14 お通じ②
14 お通じ②
このように便秘になっている間、体の中ではガスが上下左右に、
転がっているわけだ。前回言ったように、腸のいくつかの、
細くなったポイントでガスは次のポイントと前のポイントを、
行ったり来たり、しているわけです。
その苦しさは、やはり中々厳しい。
それと、僕の場合、トイレに行くには人の介護が必要だ。
今でこそ、自分の力でトイレに、入り出る一歩手前まで来ているが、
その頃は、酷い時は2人の介護がなくては、便器に座れず、
また便器から立てなかった。
そうした中、
毎日、
今回は便秘とも、
今回は便実とも、
はっきりしないまま、
介助してもらうのである。
この人に、自分のお通じが出るのか出ないのか不明のまま、
トイレに行くのか?
と思われたらどうしよう。僕の脳の🧠損傷度が見られているのでは?
パパはウンチを人に見られるより、
その方がよっぽど恐ろしい。
でもこのことを正直に話したが、看護師さんによれば、
便秘に悩んでるのは私も一緒だ。
出るか出ないか分からない便通に、何度空振りしたか、知れない。
気にするな!
全くその通りだ。みんな苦労してるんだ。
そしてこうした会話をざっくばらんに、大声で話せるのが病院だ。
生死の前に、“恥ずかしい”は力を成さない。
今日現在、2022年7月現在、未だに便秘は続いている。
また便秘薬💊も毎日、朝、夕方飲んでいる。
最高のパフォーマンス状態で、1日2回出ている。
毎日数えているが、
1日2回、1日1回、2日1回、最大で3日に一度じゃないだろうか?
ただ、あとで説明するが、毎日朝9時は必ず大通じを執行する現在の、
習慣にしたので、出ようが出まいがトイレにいく。
それ以降は、怪しければ行く。
午後前半、午後後半、そして夕食後1回。
多い時で1日4回行く。
今やっと一人でトイレに行く体制が整って来たので、
トイレ、大便に対する感度を上げて行きたいのだ。
そうすれば、回数も減る。
また、便秘の薬も飲みたくは無い。
色々なタイプの薬があって、僕のは、お通じの硬さを柔らかくする、
タイプ。毎日しっかり飲まないで、1回でも飛ばすと、覿面に、
お通じが出なくなる。だから欠かせない。
本当は便って言うのは、出したい時、出せば、最大限のパフォーマンスを、
発揮するのだろうが、朝9時前に出たくなっても、時間外なので、
我慢しろとなる。
朝9時前では、私は肛門から内側に押し戻す。
便を出す力は、蠕動(ぜんどう)運動によって肛門付近まで、行く。
収縮、弛緩の繰り返しだ。しかし最後に便を押し出すのは、
3つの筋肉から成るもので、これと腹筋で押し出します。
当然、使わなければ押し出し力が弱くなる。
今みたいに、押し戻す力を頻繁に使っていたら、
どうなのでしょう。
そもそも、運動そのものが蠕動運動と腸腰筋、腹筋の力を、
補助するのに、足が悪いので足回りの運動が出来ないのです。
今の便秘問題が落ち着いたら、運動不足解消に、
色々考えなくてはいけない。
お通じの件で、2回を使ってしまったが、大変重要な事だ。
そして、この排泄にはもう一つ、尿がある。
来週、尿の話しをして、
朝の9時からの、
努力、
挑戦、
については、一度終わりにしたい。