migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

15 幸せを永遠にするお金

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15 幸せを永遠にするお金

 

2人の娘に、今までこうして改まって話した事はない。

もし、しっかり読んでいるのなら、こんな疑問が、

湧いて来ている筈だ。

「お父さん、何、コレ。気が狂ったの」と。

確かに、今までのお父さんの生活ぶりと、このブログに、

書いているお父さんは、真逆の人間かも知れないが、

実は現在に至るべき、過去があったとも言える。

 

お父さんは、今まで生きていた地面を、全く無茶苦茶に、

ひっくり返された。というか、そうあるべきカタチにされた。

これは議論の余地もない、

無茶苦茶にしよう、

懲らしめてやろう、

知らしめてやろう、

という計画に沿って、

お前のママも含めて、

パパの知らないパパが居て、

我慢して、

我慢して、

今日が来たのである。

で、実際に、どれ程の快感だったのだろうか?

快感はあっただろう。

だが、それ以上の何が君達のママにあった?

まして、君達自身の未来に。

お金?

いくらお金があれば、

全ての困難から君達を救うというの?

君達の幸せを永遠にするというの?

 

一方お父さんは、昨年、死にかけ、

お金もなく借金だらけで、

去年の今頃は、

車椅子に乗ることも出来なくて、

それが今は大概、自分のことは自分で、

出来る様になった。

 

一方、お父さんは、ただただ、今よりも良い自分を、

と思い、自分がただただ単純化していくことが、

ある意味苦しく、ある意味快感だったのである。

麻痺した右足は、今日も未だ、動かない。だが、よく考えて、

見ると、3か月前に比べると、やれる事が増えている。

この麻痺した右足は、私に絶望を与えるために有るのではない。

この麻痺した右足は、私に希望を与えるために動かないのだ。

そうなって見ないと分からない実感。

生きる限り続く、希望。

 

こうしてこの文章を書いている間も、お腹には便意があり、

それが、どのレベルまでの結果を導くものかわからない。

常に便意という悪意なき、健康の仕組みが体で動いている。

それにより、下手すれば、自分はパンツを汚し、

嫌な思いをする。

これを、制御し、常に自分を綺麗な体に保つ。

当たり前だが、障害者の僕には難しい事だ。

でも健常者の時、そおゆう思いがない自分は、綺麗だったか?

毎日毎日、シャワーを浴びれば、綺麗なのか?

僕の目的は、仮に3日に一度風呂に入り、

タオルやら、ウェットタオルやら、そうゆう、

コストのかかる物を使わず、最低限の出費で、

最大のパフォーマンスを得て、

綺麗な人間になる事だ。

口の中は既に毎週1回、歯石を取り、後は顔そのものの、

清潔感。

排泄①ウンチは、前回、前々回で説明したとうりだ。

勿論、清潔プラス気持良さが重要だ。

顔を洗った時のあの何とも言えない気持ち良さ、

それはゴマ貸しの香水を体に振りかけるのとは本質的に、

違うのだ。

 

それはあたかも、不味い米に、振りかけを掛ければ良い、

と自らを誤魔化すようなものだ。

もっともピュアな部分を理解せねば、

その上に何を誤魔化そうと、

美味しいものは美味しく、

清潔なものは清潔で、

気持ちいいものは、気持ちいいのだ。

 

僕はそれを追求して生きたい。

 

次は、尿なのである。

なんでもない頃は、大便に対して小便といい、

話題上、軽かった。

しかし、今僕が最も難儀しているのは寧ろ、小便です。

なんでもない時には、どこまで蔑ろにしてたか?

これをしっかりやって、

目標を明確にして、

朝のトイレを終わらせたい。

 

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