migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

31 何を飲んでるか知らず1年

31 何を飲んでるか知らず1年

 

前回で終わらず、クスリの話を続ける。この一年、何が何だか分からないで随分沢山のクスリを飲んだものだ。中には副作用があるものもあり、お医者さん、薬剤師の方にも相談し、徐々に服用を少なくしなくてはならない。特に痛みどめの2種類は早急に検討していかなくてはならない。そもそも痛いか痛くないかは、私の側に主観があり、今までリハビリでギャーギャー叫んではいたが、その痛みもここのところ減少傾向にある。早いところ決着をつけなくては、ならない。この種のクスリが、2種類、1日4粒である。それともうひとつは便秘のクスリだが、これについては長い付き合いになりそうだ。一日中朝夕1粒ずつ、これを一回でも辞めると、覿面に便秘が再開し、3〜4日ほど続く。今の私は昔と違うのだ。運動量もそうだが、食べる量も違う。身体の中から便が出て行かない条件が揃っている。

 

次は睡眠薬だ。

こうして、色々な薬によって命を保っていると思うと、殺人事件のドラマに出て来る金持ちみたいだ。

 

○ベルソムラ錠クスリのしおり

「この薬の作用と効果について

覚醒維持に関わるオレキシン受容体へ作用することで、寝つきをよくし、眠りを維持する働きがあります。通常、不眠症の治療に用いられます。」

昨年病院にいた時は、全く眠れなかった。本当に何よりもしんどかった。このクスリを飲みだしてから、夜というものは、1瞬の瞬きのようだ。ところが、病気が良くなるにつけ、排泄が活発になり、そうも行かなくなった。

この下のようなこともありうる。

 

ベルソムラの持ち越し効果は?クスリの窓口

「様々な効果を持つベンゾジアゼピン系薬ではありますが、それが副作用として現れてしまうことがあります。持ち越し効果と言って翌朝まで眠気が残るケース、筋弛緩による転倒や怪我、集中力の低下や物忘れなどを起こしてしまうケースなどが知られています。2019/09/27」

いつかは辞めなくてはいけないのだ。一度飲むのを忘れ、夜排尿が10回あった。尿と睡眠は密接に関係を持ってるのだ。

 

忘れがちだが、僕の病気のメインは何よりも血流である。

現在の血圧、上が110前後だが、倒れた時は190くらいあったのだ。

血流をサラサラにしておかないとまた何が起こるかわからない。

朝夜1x2

○エリキュース

「アピキサバンは、血栓塞栓症の治療・予防に用いられる、経口投与が可能な抗凝固剤の1つである。商品名エリキュース。血液凝固因子の1種であるXa因子を薬剤そのものが阻害する、直接Xa因子阻害薬に分類される。また、第Xa因子は酵素なので、酵素阻害剤に分類される薬剤でもある。なお、肝代謝型の薬剤としても知られる。ウィキペディア

後半、全くわからない。お前は馬鹿だ、お前は馬鹿だと耳元で叫ばれているような気がする。

ブリストルマイヤーズの説明の方がまだ人間の言葉だ。

「エリキュース錠(一般名:アピキサバン)は、血栓ができるのを防ぎ、血管が詰まるのを予防する抗凝固薬です。エリキュース錠は、毎日きちんと服用を続けることで、脳梗塞が起こるのを抑えることが期待されます。飲み忘れが続いたり、自己判断で服用方法を変えたりすると、脳梗塞を招く可能性があります。」

何しろこのクスリは、私の病気に一番重要なクスリという訳である。

血流が良くなった自分がどんなものかというと、

①顔色が真っ赤になってきた。

②言葉コロナ騒ぎの時に、マスクをして24時間いたら、耳のマスクが当たる辺りから血が出てきた。

③爪を切ると、何処かしら血が出ている。

④お尻を拭き過ぎると、トイレットペーパーに血が付く。

⑤陰茎から血が出る。

など、体から、血のせせらぎが聞こえるようだ。

この薬は絶対だ。

 

朝一粒

○ランソプラゾール

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger−Ellison症候群、非糜爛性胃食道逆流症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は低用量アスピリン投与時における十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は非ステロイド性抗炎症薬投与時における十二指腸潰瘍の再発抑制。」

このクスリを飲んでいる理由が分からず、思わず「みんな、僕に何か隠していないか?」と聞いて周りたくなった。

しかし、良く考えて見ると、最初、前の病院に入った時内科にいて、その時のブログの記事に「螺旋」と書いていて、最初は何でも無く物を食べる事が出来たのに、途中から食べれなくなり最後には嘔吐してしまった事があったではないか?あれが、原因ではないか?

更に逆流性食道炎の薬は長期に服用し、もし辞めると同じような症状が再発するらしい。ぼくはすっかり忘れていたが、最初はこの胃の問題で内科に居て、食事も出来なかったのだ。喉元過ぎれば熱さを忘れるとは、僕のことだ。

https://ameblo.jp/shujutsu9/entry-12738927793.html

 

○タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「日医工

尿道前立腺のアドレナリンα1受容体を遮断することにより、尿道内圧を下げ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。

通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。」

オシッコの薬である。

以前も書いたが、オシッコと言うのは、大変な物質である。この間も夜、尿瓶を持って寝てしまい、ベットを水浸しにしてしまった。私は手術からもう少しで1年、もういらないと思うのだが、どうだろう。

以前は、薬を朝飲んでいたが、これだとこいつが夜にお漏らし(そもそも尿瓶に入れている時に寝てしまうってお漏らしか?)するので、今は夜に飲んでいる。

オシッコ=血である。オシッコは最も重要な役割を持っているようだ。

(18 人間と言うボトル)の章も参考にして欲しい。

https://ameblo.jp/shujutsu9/entry-12757141293.html

 

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