migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

34 ボーっと生きてた僕

 

34 ボーっと生きてた僕

 

昼ご飯を食べる前後に、「アメトピ」か「今日は何の日」かどちらかの素材を選び、投稿をする。投稿は11時から昼ご飯を挟んで1時半から2時、23時間かけている。「今日は何の日」を、1日も休まずにやるぞと、意気込んでいたが、私のiPadupdateが出来ないので、時々、「今日は何の日」が開けないことがある。仕方なく「今日は何の日」が面白くないネタの時には、他のネタを探す事にした。これを「アメトピ」と言って、投稿によっては熱烈歓迎なフォロワーを引き寄せる事もあるらしい。本当は、毎日、栄養士がビタミンを調合した、違う日替わり定食を食べるのがいい、とはこのページでも前に書いた。食べ物は自分で「今日は何を食べよっかなあ」なんて決めてはいけないのだ。出来れば栄養士の清楚な先生に、「はいこれだけ!」なんて言って食べさせられた方がいい。文章も一緒だ。「セーラームーンの日」から逃げては駄目なのだ。

 

アメトピも、内容的に抽象的過ぎる。

仕方ないのだが、出来たら、ついて行けないほど具体的な、町の小径を歩き、そこに詩心を見つけたい。

 

「今日は何の日」では、どうしようもない場合、俳句、川柳、短歌、詩、詞などに逃げる手がある。特に俳句はよく使う。

5本から10本の俳句、川柳のどれか文字を固定して読むのは楽しい。詩にも言える事だが、彫刻を段々形にしていくプロセスが楽しい。僕は、右麻痺で字の読み書きが大変だが、iPadでいくらでも訂正が出来る。芭蕉がこの時代に生まれたらどうだろう?(もしかして生まれてその辺にいるかもしれないが)今まで紙屑にして捨てていた句も、セーブ出来るし、Wikiのお陰で芭蕉さんの知識は限りなく倍加し、とんでもない俳人が現れるに違いない。

 

「今日は何の日」を日課とすれば、このブログの主題はこの病院での生活、その生活から疑問に思うこと、気がついたこと、勉強したこと、正に今、投稿中のこれである。5faceくらいのページを2日以内くらいに書く。1週間に2回の投稿だ。たった1日の僕の病院での生活を一つ一つカテゴライズして、書いているわけだが、1日が今日で34回目投稿になり、1日で言えば今はお昼ご飯を食べて、病室に戻ったくらいのあたりだ。チコちゃんじゃないが、1日をボーっとせずに過ごせばどれだけのネタがあるか感心する。

 

今の狙いとしては50回くらいで終わりと見ている。

このくらいの回数だと自分には意識したいものがある。日本アニメーションのアニメドラマだ。「トムソーヤの冒険」です。トムソーヤの少年時代、そのあるほんの一時期を描いている。人の人生の語り方って色々あると思うんだが、長い期間にあれもこれも詰め込むと冗長な感を否めない。あまりにも短いと、チコちゃんに怒られそうだ。あるほんの一時期を、縦と横から見て文章に紡いでいくと丁度いい文章になる気がする。言語、日本語を使って、後は自由だから、何か書いてご覧と言われたら昔は本当に辛かった。書けば直し、書けば直しだった。多分それは集中力だと思う。縦と横に紡ぐ作業。気がつけば、自分の書きたいことの隙間が少しずつ埋められていくのだ。

 

これが終わったら、病院の投稿は短いもので非定期で続けたい。これからも色々と気がつくこと、教えて貰う事があると思うので当然その知識の受け皿がいる。僕達は病院からやって来て、病院に帰る。それは死だけを意味しているのではない。色々な意味で帰るし、また何とか出て来ようと頑張る。子供の頃大事故にあって、それから長い間、お世話にならなかった。看護婦さんが今も昔も同じことを言っているのに気がついた。

「それじゃあね。もう戻って来るんじゃ無いわよ」

看護婦さん、今度は少し長くなりそうだけど、絶対ここを出るからね。

 

この後、僕の更に昔のことに焦点を写し、これをいくつかに分けて行こうと思っている。

①娘たちへの思い。

②美桜とお寺巡り

③明治とちゃぶ台。

④あの国の友人

Aidsという嘘

⑥男と女まるで別の生き物

ブッダ

というところか。

 

次のブログ、はこの午後に書く事が多いが、こちらはゆっくりとブログの人間関係を作って行きたいと考えている。

映画ってその人によって違うと思うが、この映画面白い!でレビューを書いてると思う。私は書いていって思ったのは、人間が自分の好きな世界を作る作業の中で、映画って何人もの人が関わっていて、出来てみるとおかしな事になる事が多いようで、その大きな失敗も含めてレビューしたい。だから、僕は映画随筆を書いていく事にした。これは毎日1本だ。

 

そして、アメブロだけだだと、昔もブログ一社で苦労した事があるので、ゆっくりとハテナも進める。操作性が、アメブロよりよくない気がしないでもないが、いいところもあるのだ。落ち着きを感じるところも良い。

 

さて、次回はお菓子とお風呂のことをやりたい。

 

 

ハテナ