migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

37 冬眠

37 冬眠

 

お昼ご飯を食べて、12:30から投稿にいそしむ。

この文章を書き始めた後で、やり方を変えた。

まずそこから説明しよう。

 

アメブロでやってる2つのブログは病院関連と映画の2つで変わらない。ただ、中身と投稿時間を変えた。テレビのチャンネルのように設定した。

 

朝の9時は、病院関連の投稿を主にしばらく続けていく。

昼11時半をアメトビ主体の投稿、短くて言いたいこと、皮肉の塊のような話を簡潔にまとめあげるのだ。10行以内くらい?

そして、いつの間にか主役になった「今日は何の日」は2face以内くらいで、夕方17:30分に投稿。これで進めていく。

ただ、この文章が正にそうであるが、物語的なもの、短編については、朝の9時に、投稿日のみ入れる事とする。これで限界だ。

つまり、1日3本で投稿し、暫くこれで固定する。

これと、もう一つのアメブロブログで、映画エッセイ、

そしてハテナでこれらを混ぜた投稿をすれば十分だろう。

 

僕の左手ではこれが限界だ。

人間って、頭から文章が出て来る時間と、其れを文字にする時間があって、どちらかが間に合わない場合、どちらかが降参し辞めるか、文章を考え直す時もある。頭の回転に手がついてくればとは思うのだが、手がミス打ちを繰り返すとどうしようもない。形になっていないものを打ち出す、読む、次が連想して繋いで行くので、このリズムがブレると連想が途切れる。何を書いているかわからない。

ただ、iPadのお陰で、頭に思い付いた事をあらかじめ文章の先に並べておく事が出来たのは便利だ。ペンでは✒️味合えない文章のダイナッミックなシュミレーションが出来る。これをやると文章を理路整然と並べる事が出来て、尚且つ、予期しないセンテンスが皮肉な流れを持って聞こえ出す。皮肉エッセイストとしては、大変便利な機能である。

 

この文章は本来、1週間前に終わっているものだった。ところが、何故か右腕の痛みが激しくなり、足と床の接地面も不安定になり、且つトイレの大小のリズムまで狂って来た。色々とリハビラーにも相談した結果、この寒さだ。冷え込みが10℃を下に越えたあたりから、全ての歯車が狂い、縦の糸は🧵横の糸にこんがらかり、何をするにも去年10月のリハビリ始め当初の状況である。特に右腕が痛く、私はちょっとした厚着で乗り切ろうと考えていたのに、いきなりダウンジャケットが必要な状況である。この前、あるページに書いたのだが、人間も熊程では無いにせよ、冬眠体質と言うのがあって、とにかく着込んでじっとしておきたい状況になってしまった。

右の腕は、明らかに痛く、タオルを巻いたり、上衣を着たりする事で改善する。〜ウオーマーが必要だ。夏など何でもないので、右手を忘れて来た!などと罰当たりな事を言っていた訳であるが、すいと座った身体の前に右手は降りて置かなくてはならないのだが、忘れて身体の後ろにダランとしてしまったら最悪だ。寒さが訪れた時、ガツンと逆襲してくる。

また、床であるが、寒くなると床が滑り易くなるらしい。これはこれで困った事である。これをとっても我々障害者は、冬眠を必要としているのがわかる。

排泄についても、夏とは違うリズムになっていて、意味不明の腹痛などが観測されている。

この文章もやっと再開してみたが、キツイ時は無理しないをスローガンで行くしかない。何せ着るものが必要である。

 

リハビリは今、リハビラーのサポートの中、数十メートルを歩く事をしている。自力で歩くのは未だ難しそうだが、距離は日々伸びている。

 

もうひとつ気になるのは目で、目にもっと力を入れて行こうと思う。

 

そんな中、この冬将軍である。

何故動物が冬眠をするのか、今ひとつ分からないが、動物から見れば冬眠しない方が非合理という事もある。今回のような事があると、冬は動かない方が良いのだ。何故僕が日本にいるのが嫌になったか、人が冬も夏も工夫をしないで、同じような所作をするのが嫌だ。おまけに、満員電車は相変わらずだ。コロナ禍をきっかけに、もっと大胆な四季の移り変わりを考えてはどうか?日本人は寒くても仕事しなくちゃ何ねえとばかり、四季に応じた仕事の仕方など話になんない人も多かったと思うが、一回の人生、我慢するより我慢しないが人生である。四季に応じた冬眠ライフスタイルが過ごせれば、人生は気持ち豊かになる筈だ。コロナ禍は、ひとつのチャンスかも知れない。一生懸命働いている人と、工夫して効率を上げている人、冬眠人間もありだ。