アクト・オブ・キリング2012年イギリス🇬🇧他
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ドキュメンタリー
1965年9月30日
「1965年、時のインドネシア大統領・スカルノが陸軍のスハルト少将のクーデターにより失脚、その後、右派勢力による「インドネシア共産党員狩り」と称した大虐殺が行われ、100万人以上が殺害されたといわれて
丸写しだが、こういう内容でパッケージには📦書かれているだろう。
しかし、映画の中身はアンワルコンゴ氏の述懐。後悔、畏怖、に終始する。
またそもそも、
「当時、虐殺に関わった者たちを取材し、彼らにその時の行動をカメラの前で演じさせて再現するという手法をとった異色のドキュメンタリー映画」Wiki
だが、自分の罪をどうやって再現するのか?或いは自分が罪だと、
思っていない事を、どのように再現するのか?アンワルコンゴより、
他の軍人、或いは政治家らしき人が出てくるが、彼等を見れば、
よくわかる。これは、彼等にとって仕事をしたに過ぎない。
贖罪の念に駆られてるのは、アンワルコンゴ氏だけなのだ。
出演
○アンワル・コンゴ男
ジェームズブラウン似のおじさん。
大量虐殺をしたというが、その表情には怖れ、畏怖、死んだら、
どう裁かれるのかと言う事。
○ハーマン・コト男
この人は年齢から言っても50前後。
実際に殺人に関わっていない?
彼の鯉のモニュメントの前での踊りは面白い。
以下の3人は、本物だと思った。
本当の悪者は人殺しを「仕事」とか「任務」とか、「汚名を注ぐ」
などと言って平気な顔をして、デパートの貴金属店をぶらつける、
ものである。
家族でデパートで買い物おじさん。
ゴルフ大好きおじさん、元軍人。
いかにもインドネシアの🇮🇩偉いさん風情。
という訳で、この映画はアンワルコンゴの為の贖罪の映画。
本当にそんなに沢山人を殺したかもしれないし、
そもそも人数は関係ないのだろう、この人は。
アンワルコンゴより、デビ夫人の方がやばくないか?
「監督のジョシュア・オッペンハイマーに「9月30日事件の真実を明らかにし、夫の汚名をそそいでくれた」と感謝の意を表している[3]」
という発言。アンワルコンゴが殺したのは、
ところが、北朝鮮擁護もしっかりしているデタラメおばさんだ。
夫の汚名以前に、この人の汚名を、セレブと言う自分の商売に替える
技術を見るべきだ。思想ゼロ、商売セレブである。
日本のテレビには、もう食べ物の番組しかないので、報道と言う、
チェック機能がないのだ。
デビ夫人のセレブ生活を頭に思い浮かべ、
見れば覿面に分かるだろう?
デビ夫人は、これはこれ、それはそれで、
全ての不条理を正当化できる日本人なのだ。