migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

メイジーの瞳 2013年 アメリカ

 

メイジーの瞳  2013  アメリ🇺🇸

🍅🍅🍅

監督:デヴィッド・シーゲルスコット・マクギー

 

アメリカの映画でよく見るシーン。

子供が、ある半分は父と、ある半分は母と暮らす。

そのことによって起こる騒ぎ。

一番の問題は、子供に選択権はないようである。

それともう一つ、お金持ち。お金持ちの父母にとって子供も、

人生のアクセサリーである。「愛している」口で言うのは簡単だが、

子供との時間がいかに重要でかけがえの無いものか?

お金のために、人に渡して、王様に大金貰えばいいというものでは、

あるまい。

 

出演

オナタ・アプリール  (メイジー)女/ 子供

ちょっと、ひ弱な子供。

メイジーは所謂(良い子)。父にも母にも従う。悪い口は聞かない。

でも、自分の親は、何かおかしい。

 

スティーヴ・クーガン  ビール/

テレビか映画の仕事をしている父。

娘とは仲良くしているが、妻とはすれ違い離婚。

そして、ベビーシッターのマーゴと一緒になる。

 

ジュリアン・ムーア    (スサンナ)女/

劇団か歌手をしているのか?

気の強い彼女は彼女から夫に別れを言い渡す。

ところが気の強い彼女は、裁判所の心証が悪く子供といる日を、

元夫と、10日毎に分けられる。

 

ジョアンナ・ヴァンダーハム  (マーゴ)女

元ベビーシッター。父と結婚したようには私には見えなかった。

その結婚は、まるで子供のメイジーを任せるためにしたみたいだ。

だんだん、ストレスが溜まる。

 

アレクサンダー・スカルスガルド  (リンカーン)男

一方彼はバーテンダー

同じく、母のスサンナと知り合い、一緒に住み子供を押しつけられる。

 

この映画はつまり、お金では買えないものが、沢山あるということだ。

お金は無いが、時間がある若いベビーシッターとバーテンダーの方が、

子供にとって人間らしかった。

時間は切り売り出来ない。

ただ、映画としてそれだけ感がある。芸術として昇華していない。

トマトが🍅🍅🍅になってしまった。