ガール・オン・ザ・トレイン 2016年アメリカ

ガール・オン・ザ・トレイン  2016年アメリカ🇺🇸

🍅🍅🍅

監督：テイト・テイラー

出演

○エミリー・ブラント    (レイチェル・ワトソン)女

レイチェルは毎日、電車に乗っている。始発駅から乗っているのか、

常に窓際に座っており、窓の外を眺めている。

その列車がスピードを落とした海岸の線路の横に住宅地があって、

彼女はその家の2階のベランダを凝視した。彼女が仕事もないのに、

電車に乗る本当の理由があった。

(ここからが問題で次のように、勘違いしていた。家が似ているのだ？)

“離婚した夫と、新しい若い妻、そして時に生まれたばかりの子供が

一緒だった。ほぼ毎日、レイチェルは、この電車から、彼女を切り離した

夫の人生を、覗いているのだった。“

じゃなくて、

大方間違っていないのだが、レイチェルが見ていたのは、

メガンの人生で、夫婦で浮気をしているメガンだ。

レイチェルが理想としていた彼女もまた、夫を裏切っていた。

知らせに行かなきゃ？(なんでこうなるのか？)

○ヘイリー・ベネット    (メガン)女

スコットの雇った子守にして、愛人。

そして実際には、トムの奥さん。

殺される。

○レベッカ・ファーガソン  (アナ)女

スコットの新しい妻。

○ルーク・エヴァンズ  (スコット)男

レイチェルの元夫。

離婚し、新しい妻アナとの間に子供が生まれたばかりだ。

○ジャスティン・セロー  (トム)男

メガンの旦那。

○エドガー・ラミレス  (Dr. Kamal Abdic)男

メガンが死ぬ前に相談に出向いた、カウンセラー。

セクシーな髭にメガンは、アクションをかける。

この映画は、3人の女性、特にメガンとアナが勘違いしやすい。

そして、理想の夫婦の浜辺の家も。

これで全てが勘違いになって行く。女優の顔はそれほど、

似ていないのに何故だろう。

多分、このメガンの出過ぎなのだ。

でも不思議なのは、上手いこと最後にまとまっている。

不思議だ。完全に騙されていた。

「映画を映画館で見ろ、」映画サークルでよく言われた。

何の理由も無かった。むしろこんな映画を見ると、アマゾンで見ろ、

1回だけで2回でも、納得行くまで。となる。