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監督:リー・ダニエルズ
この映画は出演者が多い。
ただそれは、主人公のセシルが7代続けて執事をやったために、
第何代大統領が沢山出てくるため、その俳優の頭数が多いため。
基本的には、セシルを中心に色々な葛藤があるわけである。
この映画、最初から申し訳ないが、どうにも要らない事がある。
「ユージン・アレン(英語版)の実生活に触発を受けた内容となっており、フォレスト・ウィテカー演じる...」
最近、どの映画でも「実話である」はまだしも、触発とか多いような、
気がしている。触発なんて誰でも受けている事、要らないんじゃないの、
と思うわけである。
出演
ウイテカー(セシル)は、とにかく人といざこざを起こさない男。
良かれ悪しかれこの人はこうゆう人である。
彼が主役、この執事さんに特別なものがなかった。
そもそも、執事ってそうゆう仕事だ。
セシルの奥さん
中々の奥さん。
セシルの長男
彼は、黒人民権運動に身を投じる。
セシルの次男
兄とは別に、ベトナム戦争に行き、無くなる。
(カーター・ウィルソン)男
執事の同僚。良い俳優。彼が執事をやっても結果はあまり変わらないのでは。
セシルの母
これがマライアとは信じられない。
大統領の執事がどれだけ大変なのかすら、インパクトが無かった。
これだけの大統領が何人出ても、執事と何が起こるのか?
ちょっとくらい喋るだろうな、程度。
結構興行収入も良かったみたいだが、得るものなしという寂しさ。