migihanshin’s blog

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大統領の執事の涙 2013年アメリカ🇺🇸

大統領の執事の涙  2013アメリ🇺🇸

🍅🍅🍅

監督:リー・ダニエルズ

 

この映画は出演者が多い。

ただそれは、主人公のセシルが7代続けて執事をやったために、

第何代大統領が沢山出てくるため、その俳優の頭数が多いため。

基本的には、セシルを中心に色々な葛藤があるわけである。

この映画、最初から申し訳ないが、どうにも要らない事がある。

ユージン・アレン英語版)の実生活に触発を受けた内容となっており、フォレスト・ウィテカー演じる...

最近、どの映画でも「実話である」はまだしも、触発とか多いような、

気がしている。触発なんて誰でも受けている事、要らないんじゃないの、

と思うわけである。

 

出演

フォレスト・ウィテカー  (セシル・ゲインズ)男

ウイテカー(セシル)は、とにかく人といざこざを起こさない男。

良かれ悪しかれこの人はこうゆう人である。

彼が主役、この執事さんに特別なものがなかった。

そもそも、執事ってそうゆう仕事だ。

オプラ・ウィンフリー  (グローリア・ゲインズ)女

セシルの奥さん

中々の奥さん。

デヴィッド・オイェロウォ  (ルイス・ゲインズ)男

セシルの長男

彼は、黒人民権運動に身を投じる。

マイケル・レイニー・Jr   (セシル・ゲインズ)男

セシルの次男

兄とは別に、ベトナム戦争に行き、無くなる。

キューバ・グッディング・ジュニア

(カーター・ウィルソン)

執事の同僚。良い俳優。彼が執事をやっても結果はあまり変わらないのでは。

マライア・キャリー  (ハッティ・パール)女

セシルの母

これがマライアとは信じられない。

 

大統領の執事がどれだけ大変なのかすら、インパクトが無かった。

これだけの大統領が何人出ても、執事と何が起こるのか?

ちょっとくらい喋るだろうな、程度。

結構興行収入も良かったみたいだが、得るものなしという寂しさ。