migihanshin’s blog

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フライトリスク〜墜落事故の真相〜2022年アメリカ🇺🇸

フライトリスク〜墜落事故の真相〜2022アメリ🇺🇸

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監督カリム・アーメル

 

あらすじsky budget

「作品は、2018年から2019年にかけて、5か月も経たない間に起きた2件のボーイング737MAXの墜落事故についてのものとなり、「フライトリスク~墜落事故の真相~」は、その事故によってもたらされた世界的な悲劇に翻弄される一般の人々を追います。

 事故の犠牲者の遺族たち、彼らの弁護士チーム、内部告発者たち、そしてピュリツァー賞を受賞したシアトル・タイムズ紙の記者ドミニク・ゲイツのそれぞれの視点を通じて語られる、力強いドキュメンタリーとなっています。」

 

私はあまり飛行機に詳しくない。

737というのは、そもそも番号順に言えば、古い飛行機では僕の知る限り、787だった。737は古い飛行機かと思っていたが、違うのか?

所謂こういう古い飛行機をリニューアルして売り出したようである。ライオンエアとエチオピア航空での事故で、346名が亡くなった。この死を無駄にしない為にも、徹底的な原因追求をしなくてはならない。

全ての受注が、昨年6月時点で4559機、航空会社は世界に1000社あるそうであるから、今までの需要はLOCを中心に大変なものだろう。殆どが、キャンセルになる可能性もある。この映画は、その現状をボーイングと、FAAが認める過程を映像記録している。

自分の印象では、昔はボーイングが絶対だった気がする。

1番危なそうなのは、マグダネルダグラスで、エアバスも飛んでいる間中うるさかった。ところがA380に乗って見方は変わった。静かで揺れない、飛行機に乗っている気がしない。そういう印象だ。こういう技術競争も見えないところで、葛藤があるのだろう。

 

アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)の行った調査では、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%である。米国内で自動車に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.03%なので、その33分の1以下の確率となる。」

 

勿論、こうゆう数値はそうなのかもしれない。ただ、乗客の自己責任では事故が起こせないのも飛行機だ。そうやって計算するとどうなるのだろうか?

最近日本もボーイングに下請けで関わっているので大丈夫かしらと調べたら、767777787だけだったので安心か?78735%だ。3分の一、日本製だ。

最後に、このアマゾンのパッケージは素晴らしい。1番遭遇する可能性が高いのは、株主優先のビジネスだ。

 

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