migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

フラワーショウ2016 イギリス🇬🇧

フラワーショウ2016 イギリス🇬🇧

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監督:ヴィヴィアン・デ・コルシィ

 

『「自分のデザインした庭で世界を変える」という夢を抱く田舎娘メアリー。だが、有名なガーデンデザイナーに助手としてコキ使われた挙句、長年書き溜めたデザインを盗まれ、クビにされてしまう。どん底の彼女はチェルシー・フラワーショーで金メダルを獲ろうと奮起。』Google

 

チェルシーフラワーショーとは何か調べて見る。

チェルシー・フラワー・ショーとは、イギリス、王立園芸協会が主催し、毎年5月にチェルシーで開催されるガーデン・ショー。グレート・スプリング・ショーの正式名称でも知られる。チェルシー・フラワー・ショーのハイライトは、有名な園芸家によってデザインされた前衛的なショー・ガーデンである。ウィキペディア

 

という訳で、この映画の主人公メアリーは中々の逆境の中で、このチェルシーフラワーショーに出展するのである。

 

エマ・グリーンウェル  (メアリー・レイノルズ)女

シャーという女性とのやりとりが今ひとつ分からない。

何にせよシャーは金持ちで小狡く、メアリーは田舎臭くて、真面目という設定。

トム・ヒューズ    (クリスティー・コラード)男

そして、人格不明の男。メアリーをエチオピアに導く。

最終的にはメアリーの恋人に。

クリスティン・マルツァーノ  (Charlotte 'Shah' Heavey )女

美人な金持ちは意地悪と、三拍子揃った女性。

 

何の偶然かわからないが、この映画も、この間見たコーヒーの映画もエチオピアだった。コーヒーの映画では、ガーデニングなんて雰囲気では無くて、コーヒー☕️の市場でどれだけ彼等がいじめられているかと言う話であった。でも時系列で言えば、こちらが前になるのだろう。エチオピアは前回も思ったが美しい国である。そこでの生活は過酷であるだろうが。自然が美しい国ほど、生活は苦しいのである。日本みたいに。

この映画には実話があり、その割には特に恋人の男性が意味不明である。実話があり、その映画の内容が不自然な場合、考えられるのは、この映画で伝えたくない場合。もっと言うと、隠しておきたい事がある場合だろう。この映画は、エチオピアの自然が無ければ、苦しい映画である。メアリーは締め切り時間も無いのに、エチオピアに行く。この男性はメアリーを裏切りそうで裏切らない。全てに含みがある。そしてこれがこの映画を面白く無くしている。

実話があるなら、それにどれだけ縛られて生きているのか?考えて見るべきだろう。疵の無いサクセスストーリーなど考えられない。