migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

アンホーリー忌まわしき聖地2022年アメリカ

アンホーリー忌まわしき聖地2022アメリ🇺🇸

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聴覚障害の少女が音を聞き、言葉を発するのを目の当たりにしたジャーナリストは、その超常現象の調査に乗り出す。少女は、聖母マリアが現れるため奇跡が起きたと主張する。そして、その奇跡を見ようとする人々が集まってくる。そんな中、隠されていた恐ろしい秘密が明らかになっていく。」Google

 

監督:エヴァン・スピリオトポウロス

 

出演

ジェフリー・ディーン・モーガン  (ジェラルド)男

うだつの上がらなかった雑誌記者。

たまたま、この田舎の取材で捏造を行うがそれが、実際になり一躍名を挙げる。

クリケット・ブラウン  (アリス・パジェット)女

聾唖の彼女に、マリア様が取り付き喋れるようになる。

 

ディオゴ・モルガド    (Monsignor Delgarde )男

司祭。バチカンから派遣される。

 

ソニーによる力作?

私はこの手の祟り系というか、お化けというか、超常現象というか、こういう映画は苦手だ。純粋に楽しめない。これに宗教までからんで来るから、手に余ります。特撮が何でも実現する世の中、種明かしは必要無くなった。とすると必要なのは、種明かしされてなお心を動かせる内容となる。自分が怖いと思った事が無かった事に感じる恐怖となる。例えば「呪怨」のナオミワッツが出ていた作品は、日本の「呪怨」より遥かに面白かった。

という訳で作りはSonyのお金でガッチリ作ってあるのだろうけど、そこまでだ。怖いだろ、怖いだろ?では辛い。隠されていた恐ろしい秘密が浅過ぎ。