刑事ジョン・ブック/目撃者1985年アメリカ🇺🇸
刑事ジョン・ブック/目撃者1985年アメリカ🇺🇸
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あらすじ
「ペンシルベニア州の田舎町。文明社会から距離を起き、17世紀の生活様式を厳格に守り続けるアーミッシュの村に住む未亡人は、息子を連れてボルチモアにいる妹を訪ねにいく。その途中、息子は駅のトイレで殺人事件を目撃する。彼らから話を聞いたフィラデルフィア警察の警部と彼の相棒は、やがてその犯人の正体が思わぬ人物であることを知る。」Google
監督:ピーター・ウィアー
主人公。刑事。
優秀な刑事であるが、この事件で上司と其の部下数名の悪事を知り、逆に逃亡の身に。事件の目撃者であるレイチェルの息子を守りながら、アーミッシュの彼らの町に逃げ込む。
サミュエルの母親。
たまたま居合わせた殺人事件の、息子が目撃者だった為に、自分の家にジョンブック刑事を匿う事に。レイチェルは息子を女手一つで育てているので、未亡人と思われる。下記、モージズはレイチェルに懸想している。が、レイチェルは、ジョンブックに徐々にほの字になって行く。
○ルーカス・ハース (サミュエル )子役
レイチェルの息子。
アーミッシュの中で純粋に育つ子供。
アーミッシュの1人。
レイチェルに懸想。
ジョンブックの上司。ジョンブックから、ジェームズ刑事、他数名の殺人事件への関わりを報告されたが、実は自分が黒幕だった。ジョンブックをアーミッシュの町に追うが、アーミッシュの閉鎖的な人間関係から、なかなかジョンブックを見つける事が出来ない。
○ダニー・グローヴァー (Lieutenant James McFee )男
シェーファーの部下、ジョンブックの同僚。そして汚職の実行犯。
後に「24hr」で成功するダニーグローバーだが、脇役でも存在感は凄い。
○この映画は、ただ殺人事件の映画であれば、これ程までに多くの賞を取らなかっただろう。アーミッシュの町の生活を描いたところが大きかった。それでまたWiki登場。
○アーミッシュとは?
「アーミッシュは、アメリカ合衆国のペンシルベニア州や中西部、カナダのオンタリオ州などに居住するドイツ系移民の宗教集団である。アメリカのキリスト教者共同体であり、移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。原郷はスイス、アルザス、シュワーベンなど。」ウィキペディア
○なるほど、どうりでレイチェルの着ている物にスイスっぽい🇨🇭雰囲気が。私は、アイルランド人のことをアーミッシュと呼ぶのかと完全に勘違い。このアーミッシュだが、映画以降も人口が増えている。以下。
○アーミッシュの人口推移は?
「アーミッシュ」の人口は、1920年代には5000人程度でした。それが1980年代半ばには、およそ8万4000人へと増加。その後、30年あまりで急激に増え、2019年度に調査された最新のデータによれば、アーミッシュの人口は34万2100人とのこと。2020/02/17
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○こうした生活様式に、今の生活を捨てる人が多いのだろうか?
でもアメリカ🇺🇸って基本的に田舎だから、後はSCで買い物をしなければ、助け合いの生活が自然と必要になるのでは?
○さて映画の件である。この映画にはトマト3🍅🍅🍅となった。この映画より良い映画は幾らでもある。と言う確信を得た。確かに学生の時話題になっていたのも覚えているが、不足感は否めない。自分はハリソンフォードは大好きである。スターウオーズに始まり、何より好きなのは大統領を演じた「エアフォースワン」だった。ハリソンフォードの、表情による演技が好きだ。あの宙を舞う視線は、独特のものだ。だから、ジョンブックは其のハリソンフォードの映画で見ると小ぶりな感じだ。残念。