migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

セントルイス銀行強盗1959年アメリカ🇺🇸

 



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あらすじ

「或る小さな町にある4つの銀行をターゲットに着々と計画を進めている強盗団がいた。4人の男達だ。彼らの詳細な計画は完璧でしかも何度も模擬実習を行い、そして実行に移された。その結果は...(C)PDClassic」アマゾン

 

監督:チャールズ・グッケンハイムジョン・スティックス

 

スティーブ・マックイーン   

(ジョージ・ファウラー)男

主人公。

大学中退して、ジノの縁でこの犯罪計画に参加するが、

本人は運転するだけにこだわる。

クラハン・デントン   

(ジョン・イーガン)男

このギャング団のボス。

同性愛者とは、後から知った。

悪い事をいくつもして来た感じだが、意外に抜けていて、

意外に甘い。

デヴィッド・クラーク   

(ジノ  )男

マックイーンはこの男のコネで、この犯罪に拘る。

ジェームズ・デュカス   

(ウィリー)男

和を乱すタイプ。

マックイーンを雇う事が許せない。

なんかシツコイ奴だなと思ったらマックイーンを男として嫉妬。

イーガンの男?

モリー・マッカーシー  (アン  )女

あるレビューを見てよくわからないのがこの人である。

彼女とジノは何か親戚で、ジノにこんな仕事をするのは、

辞めて欲しいと思っている。また、マックイーンについては、

彼女は彼に惚れているようでもある。

いずれにせよ、犯人グループの内部の事を全て知っている女性、

ということになる。

 

さて、私達が子供の頃、淀川さんの解説で映画を見るとすると良く登場したのが、スティーブ・マックイーンポール・ニューマンチャールズ・ブロンソンだった。私は、マックイーンとニューマンの区別が出来なかった。別の人格であるというのが分からなかった。多分発達障害の一種であると思う。こうゆう俳優は、嫌、俳優に関わらず何人かいる。なんだろうあれは?

マックイーンの若い頃の映画だろうか?この頃は、銀行強盗roberryは、あまり良くある犯罪ではなかったのだろうか?其の強盗前の下見など、今なら軽く省略しそうなシーンが多い。

既に登場人物のレビューで書いたが、この映画は単純に失敗作と思う。この犯罪の指導者でもある、ジョンイーガンが、グラグラで、同性愛の恋愛問題まで抱え混んでいる。マックイーンがいなければ間違いなく最後まで見なかった。残念だ。