さよなら、人類 2014年 スウェーデン🇸🇪
さよなら、人類 2014年 スウェーデン🇸🇪
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「冴えないセールスマン、サムとヨナタン。吸血鬼の牙や笑い袋といった面白グッズを2人で売り歩いているが、まるで成果を挙げられず散々な日々。そんな彼らは、行く先々でさまざまな人生を目撃し...。」Google
監督:ロイ・アンダーソン
事業をしている。面白グッズの販売で友人サムと始めたが、上手く行かない。代金の回収も上手く行かない。
ジョナサンがやや積極的な人間であるのに対し、ジョナサンは鬱。鬱を体一杯に表現している。
「全39シーンを、固定キャメラ、1シーン1カットで撮影。CG全盛の時代に、ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、マットペイントを多用し、膨大な数のエキストラ(馬も)を登場させ、4年の歳月をかけて創り上げた[6]。」Wiki
この映画に感動する事は無い。
この映画に特別な礼儀は要らない。
この映画で得られるものはきっと人それぞれ違う。
この映画で多文節の説明はいらない。
この映画で黒人差別に取られそうなシーンがある。
この映画であらゆる偏見を捨てればきっと大丈夫。
この映画で重要なのは空間である。
この映画で映画内の空間は度々此方の空間と連絡する。
この映画で時間すら飛び越える。
この映画で誰一人、笑う事は許されない。
この映画で王様が出て来るが、差別偏見ではない。多分。
あなたがこの映画を見て、その後この映画を意識しつつ動作して見よう。こんな映画があるのだと思えば締めたものだ。