レボルバー1988年日本🇯🇵 🍅🍅🍅
レボルバー1988年日本🇯🇵
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「佐藤正午の同名小説を、「スローなブギにしてくれ」の藤田敏八監督が沢田研二主演で映画化。盗まれた一挺の拳銃を巡って、様々な人々が織り成す人間模様を描く。巡査部長の清水信彦。ある日、公園でサラリーマンに殴られ拳銃を奪われてしまう。男は不倫相手のOLが別の男と結婚するというので逆恨みしていた。」
監督:藤田敏八
出演
警官。何かで手柄を立て、表彰された後、銃を盗まれてしまう。
手柄とは?
盗難された銃の、高校生が持つまでの経緯。
銃を盗まれた警官が、それを自分で探す経緯。
沢田研二の女性観。結婚観。
彼を取り巻く女性の目指すもの。
全て滅茶苦茶、勝手にシンドバッド。
この頃いた、生活力のある無職①
この警官の件とは別物のような展開。
女性観。深くは求めないが、関わって行く。
柄本明とギャンブル仲間から、友人。
世話好き。
沢田研二を密かに好きな人。
違う飲み屋が似てるので注意。
警官の銃を友人の高校が持っているという繋がりで沢田研二に絡んできた女の子。しかし、懐かしい!
銃を、最終的に手に入れた高校生。
プライドのために、鹿児島から、札幌に行く男。
○山田辰夫 (石森慎二)男
飲み屋のお姉さんに逢いに北海道から、鹿児島に来たチンピラ。高校生をボコボコにし恨まれる。
沢田研二と見合いをしていたのはこの人だと思う。
○この映画をどう思うかはともかく、鎌田さんの映画は何故かこんな無茶苦茶な展開でもいい、見れる映画だった。大学で映画サークルにいたのだが、「凄い」と言ってる人間が多かった。出て来る人はこの世の人では無いみたいだ。人生観も無茶苦茶だ。でも単なるアイドル映画でも無いみたいだ。得られる物は何も無い。なのに「凄い」となる。鎌田マジックかな?これを論理的に解説する評論家はインチキだ。
○映画ってこういう風に、理屈に関係なく押し通されてしまう時がある。特にこの時代に多い様に思う。そして、沢田研二、小林克也は大好きだ。こんな事ある筈ないけど、この人たちなら許される見たいな。
○ただ真面目な人は、私が作った、キャストコメントだけは覚えておいた方がいい。キャストが滅茶苦茶なのだ。少なくともこの人達は注意して、見落として高部知子とか見てると意味がわからなくなる。「凄い!」に付き合う事になる。そうゆう意味では今の子の方が頭がいい。