migihanshin’s blog

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パリのランデブー1995年フランス🇫🇷

 

パリのランデブー1995年フランス🇫🇷

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あらすじ 

© UNIFRANCE 2007-2022 から抜粋

 

「第一話:7時の約束〉法学部の学生エステル(クララ・ベラール)は試験を控えているが、恋人のオラス(アントワーヌ・バズレル)が自分に会わない日の7 時ごろに喫茶店で別の女の子とデートしているという話を聞かされて勉強も手に付かない。

 

〈第二話:パリのベンチ〉彼(セルジュ・レンコ)は郊外に住む文学教師、彼女(オロール・ローシェール)は同棲中の恋人が別にいるらしい。9月から11月にかけて、二人はパリの随所にある公園でデートを重ねる。 

 

〈第三話:母と子1907年〉ピカソ美術館の近くに住む画家(ミカエル・クラフト)を知人の知り合いのスウェーデン女(ヴェロニカ・ヨハンソン)が訪ねる。彼は彼女を美術館に連れていく。八時に会う約束をしてアトリエに帰るその途中、彼は若い女(ベネディクト・ロワイヤン)とすれ違い、彼女を追って美術館に入る。彼女は『母と子1907年』の前に座る。彼はスウェーデン女と合流し、その名画の前で例の女性にわざと聞こえるように絵の講釈を始める。」

Source : movie.goo.

 

監督:エリック・ロメール

 

エリック・ロメール(Éric Rohmer、本名ジャン=マリ・モリス・シェレール(Jean-Marie Maurice Schérer)、1920年3月21日3月20日4月4日説もあり)- 2010年1月11日)は、フランス映画監督ヌーヴェル・ヴァーグのいわばトリであり、この映画運動を代表する映画人のうちでは名声を確立したのが最もおそい。男女の恋愛模様を軽快なタッチで描く一方、文芸作品などにも取り組む。」Wiki

 

何故かフランス映画になると、監督まで調べてしまう。それほどいい映画ではないのだ。でも何故か人よりも評価して「凄い」と言いたい。フランスコンプレックスと言う奴か?でもご安心ください。映画館で見なきゃいけないと言う暗黙のルールは障害者になった今、守れない。アマゾン様のお陰様で、居眠りして通り過ぎたら、巻き戻せば良い。おかげで満足するまで映画の皮肉が見つかる。画面がiPadで小さいが、画面を顔に近づければ良い。ヌーヴェルバーグ後期の監督、ロメール

 

出演(男優名割愛)

第1話7時の約束       

クララ・ベラール  (エスター)女

エスターは大学生。彼女を動かす嫉妬。それがために勉強に手がつかない。フランス人って美しいというより可愛い子が多い。美人バリバリは、東欧ではないか?北欧ではないか?第3話に出てくるヨハンソンみたいな感じ。その、エスターの弱さと、浮気を暴いた後の強さが魅力的だ。パリの魅力、それはこんな雲の日だと思う。晴れてちゃダメだ。

○ジュディス・チャンセル  (Aricie  )女

無邪気で善良な浮気相手と言うべきか?この映画、男優の顔が皆似ていて区別が出来ない。男の葛藤はどうでもいいらしい。

 

第2話パリのベンチ

オーロール・ラウシャー  (エル)女

男女の逢瀬。それは、それで楽しいものだが、男性の生理はそこからの前進にこだわる。そんなことに無頓着な美しく若い女性の残酷さは、いつか老人病院で返却してやろうと思うほど憎らしい。それが彼女らの防衛本能だとしても。

 

第3話母と子1907年

ベネディクト・ロワイヤン

(ラ・ジューヌ・フェム)女

背の高いスタイルの良い女、でもこうゆう子に限って猫背だ。いかにもプロトタイプの2枚目画家は、バリバリの北欧美人よりこちらがいいのだ。彼女が硬そうな素振りを見せるほど好きになってしまう。

 

ヴェロニカ・ヨハンソン 

(Swedish woman)女

バリバリのスエーデン美人は、ピカソを見たまま消えてしまいましたとさ。

 

○大した映画では無いのだ。飢餓の問題、コロナ、ウクライナ、こんな映画を見ている暇は無いのだ。でも男女の本能。パリへの憧れ。カタカナ文化。アメリカじゃない白人外国への憧れ。ちなみに、官能シーン0なので期待しないように。

 

 

 

第一話:7時の約束〉法学部の学生エステル(クララ・ベラール)は試験を控えているが、恋人のオラス(アントワーヌ・バズレル)が自分に会わない日の7 時ごろに喫茶店で別の女の子とデートしているという話を聞かされて勉強も手に付かない。朝、市場で買い物中のクララは見知らぬ男に愛を告白され、ふと思いついてオラスがデートしていたという例の喫茶店に夜7時に来るように言う。その直後彼女は財布がないのに気づき、さてはあの男にスラれたと思う。夕方、アリシー(ジュディット・シャンセル)という女の子が財布を拾って届けてくれた。彼女は7時に例の喫茶店で待ち合わせがあるというので、エステールも件のスリとの待ち合わせの話をして一緒にいく。予想どおり、アリシーのデートの相手はオラスだった。エステルは彼に愛想が尽きる。アリシーも事態を察して去ると、そのテーブルに朝の市場の青年が腰掛け、人を待つ風でビールを注文する。〈第二話:パリのベンチ〉彼(セルジュ・レンコ)は郊外に住む文学教師、彼女(オロール・ローシェール)は同棲中の恋人が別にいるらしい。9月から11月にかけて、二人はパリの随所にある公園でデートを重ねる。彼は彼女を自宅に連れていきたいが、彼女は貴方の同居人がいやといって断る。彼女の恋人が親類の結婚式で留守にするとかで、彼女は観光客になったつもりでホテルに泊まろうと提案する。いざ目的のホテル前で、彼女は恋人が別の女とホテルに入るのを見る。別れるのは今がチャンスという彼に、彼女は恋人がいなければあなたなんて必要ないわ、と告げる。〈第三話:母と子1907年〉ピカソ美術館の近くに住む画家(ミカエル・クラフト)を知人の知り合いのスウェーデン女(ヴェロニカ・ヨハンソン)が訪ねる。彼は彼女を美術館に連れていく。八時に会う約束をしてアトリエに帰るその途中、彼は若い女(ベネディクト・ロワイヤン)とすれ違い、彼女を追って美術館に入る。彼女は『母と子1907年』の前に座る。彼はスウェーデン女と合流し、その名画の前で例の女性にわざと聞こえるように絵の講釈を始める。彼女が席を立ち、彼はあわてて別れを告げて女を追って美術館を出て、道で声をかける。彼女は自分は新婚で夫は出版業者、今度出る画集の色を原画と比べに来たのだという。彼はめげず、彼女も興味を覚えて彼の絵を見にアトリエに行く。二人は絵画談義を交わし、結局何もないまま女は去る。画家はしばし絵筆を取って作品に手を加え、スウェーデン女性との待ち合わせの場所に行く。だが時間が過ぎても女は現れない。家に帰った画家は絵の中の人物を一人完成させ、「それでも今日一日まったく無駄ではなかった」と呟く。

Source : movie.goo.

 

© UNIFRANCE 2007-2022