migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

おやすみオポチュニティ2022年アメリカ🇺🇸 🍅🍅🍅

おやすみオポチュニティ2022年アメリカ🇺🇸

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あらすじ

「「おやすみ オポチュニティ」が描くのは、90日間の予定で火星に送られたものの、15年の長きにわたって任務を続けた探査車オポチュニティの驚くべき実話だ。オポチュニティが火星でたどった画期的な旅路や、ロボットと人間のすばらしい絆を伝える。」アマゾン

 

ドキュメンタリーです。

監督

ライアン・ホワイ

 

○私はこのレヴューを運命的に捉えた。何故なら、このオポチュニティが火星に到着した年、2004年は長女が生まれた歳である。それは今日クリスマスであり、翌日には津波が発生した。

 

「2004年スマトラ島沖地震は、2004年12月26日、インドネシア西部時間7時58分53秒インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1-9.3の地震である。単に「スマトラ島沖地震」といった場合、この地震を指すことが多々ある。」ウィキペディア

 

「オポチュニティ(Opportunity)、正式名称マーズ・エクスプロレーション・ローバーB(Mars Exploration Rover B,MER-B)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車で、マーズ・エクスプロレーション・ローバープログラムで使用された2台の探査車のうちの2号機である。2004年1月25日午前5時5分(UTC)に、火星メリディアニ平原に無事着陸した。このちょうど3週間前には1号機のスピリットが平原の反対側に着陸していた。これらの探査車の名前は、NASAが主催した学生のエッセイコンテストで最優秀賞を取った9歳の女の子の案によるものである。」Wiki

 

○オポチュニティを見ていると、機械には感情はないはずであるが、不思議とその健気さに感動する事がある。例えば車で長距離ドライブに出かけて、数百キロの道のりを走り、途中のガソリンスタンドで⛽️休む時。正直メカには詳しくはないが、最近の車はあまり壊れないが、それでも足回りなどしげしげと眺め、「もうちょっとで着くからな!」と一言かけてしまうもんだ。これに似ている。こちら側が機械に感情を持たせている。不思議な感情だ。下記に走行距離が出ているが、2015年の時点で、42000kmであるから、如何にのんびりドライブか?何故かどこを見ても最後の最終的なKMが出ていないのが気になる。僕は何台も車を取り替えたが、大体20000KM以上で取り替えた。でも人によっては、40000KM走る人もあるだろう。乗用車1台の消費寿命を15年かけてオポチュニティは走ったと言うべきか?

 

「2015年3月24日、オポチュニティの走行距離が42.195kmに達した[6]。」Wiki

 

「1972年12月に3日間月面を走行したアポロ17号の月面ローバーの35.744kmの米国記録を破った。」Wiki

 

○いや、その前に、火星では10年以上かかる走行距離を、月では3日?こっちの方が気になりませんか?重力が違うんだろうか?

火星の重力3.721 m/s²

地球の重力9.807 m/s²

月の重力1.62 m/s²

この差がこれだけの年月に影響するものなのかしら?数倍だよね?

わかる人、教えてください。

でも全ての星の時間の速度が重力に比例するなら、分かるが、火星の1日は地球とあかり変わらない。銀河鉄道999の停車時間もあまり変わらない。

 

2018年6月1日、火星を覆う不透明度10.5の大規模砂嵐により太陽電池での充電ができなくなり、6月6日に低電力モードに移行[7][8]。6月10日の通信を最後に応答も途絶えた。その後は復旧に向けたコマンド送信が続けられたが[9]、2019年2月14日にはコマンド送信も打ち切りとなり、ミッションは終了した。」Wiki

 

○2018年にオポチュニティは動かなくなる。交信が不可能になった様だ。火星に着いてから15年、それは私の娘が私から離れた年齢である。高校受験をした歳だ。彼女は数学が得意で、その特別クラスに入った。僕は彼女に付き添った。娘を心から誇らしく思ったもんだ。

 

○あれから、5年、娘とは音信不通だ。

お父さんを許してください。戻って来て下さい。オポチュニティ!

いい映画です。でも、もっと発見があってもいいような!15年もいたんだよ?