migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

ジオストーム2017年アメリカ🇺🇸 🍅🍅🍅

ジオストーム2017年アメリカ🇺🇸

🍅🍅🍅

 

あらすじ

「異常気象と度重なる自然災害に対処すべく、人類は協力して全世界の気候をコントロールするための衛星を開発する。しかしその衛星は暴走を始め、各地で大規模の災害が続発。世界を救うため、開発の中心を担った科学者が宇宙へと旅立つ。」

 

監督:ディーン・デヴリン

 

出演

         

ジェラルド・バトラー  (ジェイク  )男

マックスの兄。このスーパーシステムの開発者にして今はプータロー。

態度が悪いのでクビになるが、衛星の暴走に🛰伴い復帰。

プロジェクトの中に、人類への裏切りものがいる事を発見する。

          

ジム・スタージェス  (マックス  )男

ジェイクの弟。大統領補佐官

兄のマックスより偉くなる。

          

アビー・コーニッシュ  (サラ  )女

マックスの恋人。

シークレットサービス。一体何代前の女優かと思うほど見たことのある顔だ。

          

アレクサンドラ・マリア・ララ 

(ユトゥ・ファスビンダー  )女

衛星基地の司令官。

          

アンディ・ガルシア  (President Palma  )男

大統領。

          

○エド・ハリス  (Dekkom  )男

国務長官。この手の役では必ずと言っていいほど出てくる。

ゼログラビティにも出ていたのだ。この人の映画をフォローすれば、アメリカの大作映画はほぼ観れる。

 

○仕方ない

つまり、この映画は人類が地球の自然災害の危機にヘッジして、宇宙技術を共同で開発し気候をコントロールしたが、挙句の果てにその技術が暴走してしまい、地球がやる前よりひどい事になってしまったと言うとんでもない映画なのだ。

ジオストーム一覧を見て

ところでこれだけの大作になると、Wikiページも気合いが入っており、素人レビューの入る余地はない。でも、映画だけを観てこれだけの詳細な情報が入る筈はない。配給会社の手廻しか?

ここには、災害内容まで国毎に出ている。日本は銀座のあたりが「雹」に合うのであるが、そもそも国毎に災害の内容は違っており、日本にとって最も重要な課題は地震だと思う。衛星を🛰いくつ打ち上げようと、スペースシャトルを飛ばそうと、地震は地球の中の問題だと思うんだけど。

あと、リオデジャネイロはビキニのお姉ちゃんが、しょっちゅう津波に会っている様な気が?

○評価が悪いらしい。

とは言え、映画は結構面白いのであまり真剣にならない方がいい。

トマト3つでよろし。タネートよりは良かった!

○ところでこの国際的コロナの時代、人類は力を合わせて人類の敵と戦わねばならない。映画では何機も派手にスペースシャトルを壊しているが、それはいくらSFでも無謀だと思った。違和感である。

 

「それでも乗りたいかと聞かれたら、迷うことなく乗りたいと答える。実はスペースシャトルの1回の運行には500億円というとんでもないコストがかかっている。カラで飛行させた場合のコストを半分とした場合、1回の運行に250億円かかる。

http://www.daido-it.ac.jp › yume_33

Sawaoka Web | 宇宙旅行のお値段

大同大学スペースシャトルで検索したファーストスレッドにこんな事が。一機いくらではなく1回いくらである。何と大同特殊鋼って大学持っていたのだ。

 

「打ち上げ費用はおよそ約85億~約120億円

結論から言うと、HⅡ-Aロケットの打ち上げ費用には、およそ85億~120億円かかります。ただし、搭載する人工衛星・探査機などの費用は含まないので、打ち上げの目的によっては、さらに費用が増加します。2020/07/28

https://venture-finance.jp › archives

ロケットの打ち上げ費用はいくら?宇宙開発にかかるコストとは- お金のカタチ」

 

もはや、現在の経済の仕組みでは、宇宙開発は限界です。

それをあんなに簡単に壊しやがって。

賄賂を溜め込む、我が森さんも含め、何でお金があんなにいるのか分かった。宇宙の為らしい。

色々考えさせられた映画です。