migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

涙の季節  1969年 日本

涙の季節  1969年 日本🇯🇵

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あらすじ

「とある男性テレビ局報道部員は、ある日、古いテレビに映し出された今は亡き祖父が、翌日に起こる出来事を予言するのを目の当たりにする。やがて、祖父の言葉が現実になると知った男性は、その力を利用して仕事の成果をあげていく。しかし、彼は思わぬ騒動に巻き込まれてしまう。」Google

 

今陽子  (影山光子)女

この映画の主役。

影山京一の妹で、雀荘でアルバイトをしている。

キラーズはちょっわあうど4人なので、雀荘の客。

突然歌い出す癖がある。

ニキビが可愛い。

浜田光夫   (影山京一)男

内容的にはテレビ局の撮影担当のこの人が主役。

撮影担当者として信じられないミスを犯しながら常にクビにならない。

鬼籍にある祖父が家の壊れたテレビに登場して、運がつき出す。

小倉冴子は、局の花形キャスターにして彼の恋人。

結婚してくれるなら、いつでも、テレビ局を辞めると言われている。

🐎とオートが、出て来ている。

和泉雅子    (小倉冴子)女

テレビ局の花形キャスター。

影山京一の恋人。

浦辺 粂子  (五十嵐杉江)女

影山京一が下宿している家は、上階が雀荘になっている。

下宿と雀荘のオーナー。ケチケチとしこたま貯めているので強盗に狙われる。

左卜全   (五十嵐久太郎)男

私のいる病院にそっくりのオジイさんがいて、それを言っても誰も知らない。

この人の認識が、レビューによって違うので、困っています。

五十嵐と言う苗字なので、浦辺粂子の旦那さんではないか?

でも、影山京一のおじいちゃんと書いている人が多いような?

たしかに影山京一のおじいちゃんだと、座りがいいのだが、影山京一は、浦辺粂子に、家賃を払ってるから分からない。

毒蝮三太夫 

刑事。

てんぷくトリオ三波紳助、伊東四朗

そして、劇中、出演は多くないが、ハウスバーモントカレーの宣伝が何度も出てくる。この中のひとつで、大きなバーモントカレーの宣伝を描いているシーンにてんぷくトリオが登場。三波紳助に感動!52歳、自分より若くして亡くなったのだ。

 

ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズラテン文字表記:Pinky & Killers)は、1968年から1972年にかけて活動した日本ボサ・ノヴァバンド。愛称は、ピンキラ。

 

1968年結成のボサノバ・グループ。前年の1967年に15歳で「甘ったれたいの」でビクターレコードからソロ歌手としてデビューした今陽子(ピンキー)がキングレコードに移籍し、男性ボーカルのジョージ浜野エンディ山口ルイス高野パンチョ加賀美の4人と結成。グループ名は、当時アメリカで流行っていた男女混合バンド「スパンキー&アワ・ギャング」をもじったもので、作曲家のいずみたく命名した。」

 

○お祭り映画。でギャンブルが好きな人もいいかもしれない。

○とは言え、ピンキーとキラーズの5曲の歌が出て来るので、ピンキーとキラーズのミュージカルまでは行かないが、歌映画でもある。この時代に置いて、黒く抑えた演出がたまらない。ボサノババンドだと今回知った。