セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター 2014年 フランス
前半
○所感
久々に感動と驚きの一品。輝くトマト5。
ドキュメンタリーでここまで感動できるのか、と言う感想。
家族全員で見るべきだと思うが、
セイウチだけでも見せたら。
真実の厳しさを、これほど美しく表現出来る驚き。
つまりは、実在するものは全て美しいと言うことか?
そして、それ故に助けを求めているということか?
映画を見たあと、いつも後で詳細を確認しているが、
監督
「セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 - )は、ブラジル・ミナスジェライス州出身の写真家。
ヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders, 1945年8月14日 - ) は、ドイツの映画監督。「パリテキサス」
○テーマ
「名匠ヴィム・ヴェンダース監督が、
○以下、映画を再見し見所を確認(前半)
①フォトグラファーとは、光で描く人
ザルガド本人によって、
②ブラジルの金鉱 セラペラーダ
ここから先は、作品の鑑賞と、ザルガドの人生を語る。
そして、最初にこの写真を見て衝撃を受ける。
③トウアレグ族の盲目の娘
私達は、目が見える故にこの写真が見れるんだ。
④人間は地の塩
「聖書の言葉
あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、
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ザルガドのこの言葉を調べた。
⑤インドネシアヤリ族
インドネシアという国は、
⑥ザルガドの生まれ
中央ブラジルアイモレス
世界有数の鉱物地
このブログでも、飢餓、熱帯雨林、ブラジルが語られる事は多
⑦ニジェール1973年
⑧アザーアメリカ
中南米横断
ペルー神学
このペルーの写真は一見の価値ありだ。彼等は小さい。小さいが、
「ペルーの民族構成はメスティーソ45%、インディヘナ(
⑨北極海 ウランゲリ島
何故セイウチなのかという命題がある。セイウチの天敵?なのか、
「白クマだけなら絵にならない」
このザルガドの言葉に彼の写真の被写体の捕まえ方が凝縮されてい
そこに「ダンテ 地獄門」が出て来る。上野にもある、「考える人だ。」
「地獄の門(じごくのもん、仏: La Porte de l'enfer)は、叙事詩に登場する内容、及びそれをテーマに
⑩ブラジル
特に北東部
1982年
洗礼前の子供の死体はリンボに行くと言う。
「辺獄(へんごく、リンボ、ラテン語: Limbus、英: Limbo)は、カトリック教会において「原罪のうちに(
辺獄は、聖書にはもちろんカトリック教会のカテキズムにも明確に
土地なし農民運動
サルガド農園
そもそも、ザルガドの家はこの農園なのだ。
11 サヘル アフリカ 1984〜1986
「サヘル(英: Sahel)とはサハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域である。
マリ1985
飢餓を中心に作品がある。このあたりの飢餓問題は、
これで前半終了。明日後半です。
アマゾンに感謝。これがプライムで何度も何度も観れる。
「写真家(しゃしんか)またはフォトグラファー(英: photographer)とは、主に写真を撮影もしくは製作し