migihanshin’s blog

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聖者たちの食卓2011年ベルギー🇧🇪 🍅🍅🍅

聖者たちの食卓2011年ベルギー🇧🇪

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あらすじ

「インド北西部にあるシク教総本山、ハリマンディル・サーヒブ。"黄金寺院"とも呼ばれるこの聖地では、巡礼者や旅行者に無料の食事が振る舞われる。その数なんと1日10万食。本作は、毎日300人ものボランティア・スタッフによって準備される"無料食堂"の驚くべき舞台裏を明らかにしたドキュメンタリー。」Google

 

監督:Philippe Witjesバレリー・ベルトー

 

知識不足のため、まずWikiの引用が増えてしまう。許して下さい。インドの宗教🇮🇳と言えば、仏教とヒンズー教しか知らないので。

 

ハリマンディル・サーヒブパンジャブ語: ਹਰਿਮੰਦਰਸਾਹਿਬ、英語: Harmandir Sahib またはGolden Temple)は、シク教総本山にあたるグルドワーラーシク教寺院)の名称である。インドパンジャーブ州アムリトサルに位置する。日本では黄金寺院と呼ばれることが多い(ただしインド圏には他宗教の「黄金寺院」もいくつか存在する)。シク教徒にとっては最も尊い巡礼地である。」Wiki

 

インドの北部🇮🇳、パキスタン🇵🇰との国境にある地域。つまりインドとパキスタンは、イメージでは、仲が悪いというイメージが強いが、こうゆう地域があるんだな(そもそも元は同じ国)という驚き。また言葉もパンジャブ語: ਪੰਜਾਬという言葉があるとは驚きだ。(私の無知に)

 

「インドの中では比較的小さな州である。更に大きなパンジャーブ地域の一部で、インドのパンジャーブ州のほか、パキスタン領にもパキスタンのパンジャーブ州がある。東にヒマーチャル・プラデーシュ州、南にハリヤーナー州、南西にラージャスターン州と接する。」Wiki

 

それで、このドキュメンタリーに出てくるお寺がこのシク教の総本山にある。

 

シク教(シクきょう、パンジャブ語: ਸਿੱਖੀSikkhī,スィッキー)は、15世紀末グル・ナーナクインドで始めた宗教。スィク教、スィック教、あるいはシーク教とも呼ぶ。スィクはサンスクリット語の「シクシャー」に由来する語で、弟子を意味する。それにより教徒達はグル・ナーナクの弟子であることを表明している(グルとは導師または聖者という意味である)。」Wiki

 

キリスト教イスラム教ヒンドゥー教仏教に次いで世界で5番目に信者の多い宗教で、約2400万人の信者がいる。印僑として欧米諸国や東南アジアで暮らすシク教徒も多い[1]。少数だが、日本にもコミュニティが存在する」Wiki

 

というわけで、ここに無知極まれりである。このくらい無知だと爽快な感じだ。仏教の次に信者の多い宗教なのだ。調子に乗ってもう一つ引用すると、この食事を無償で信者に配っているハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)には、以前インドを揺るがす事件が起こっている。

 

ブルースター作戦は、(1984年6月1日– 1984年6月8日) インド・アムリトサルにあるハリマンディル・サーヒブに拠点を置いたシク教過激派を排除するために、当時のインド首相インディラ・ガンディーの命により行われたインド軍による作戦である。事件の舞台となったハリマンディル・サーヒブは黄金寺院とも呼ばれることから、黄金寺院事件とも呼ばれる。ウィキペディアWiki

 

○そうゆうところで、この無償の食事は毎日10万食配膳されているのだ。

その準備、配膳、片付けまでのサイクルはまるで輪廻転生のように洗練されており、一見雑に見えるが整然として美しくもある。このドキュメンタリーは、ただこの情景を、誰もカメラに語りかける事も無く、延々と続くのだ。好みもあるかもしれないが、私は全部見てしまった。私は、日本でも近い事は出来るのではと思った。延々と食事の姿。あったら教えて下さい。

○以前、規模は小さいがある国で、こうゆう事をやっており仏教のお寺であるが、やっている主体は、その国で有名な俳優だった。

その時私も食べさせてもらったが、お蕎麦だったと思う。私はその頃、嫌な奴で、早く逃げたい思い、不衛生ではないか?という疑いで一杯だったが、失礼な事をした。意識して善行をやるということは、人生にその身が出たからには是非とも死ぬ前に覚えなくてはならぬ事に違いない。

ああ、インドには全く申し訳ない事をした。何度も行って、ホテルとお客さんを往復するだけ。馬鹿だ。今日は、引用と反省だらけ。夜1時半。おやすみなさい😴。