月面着陸の真実: 消えたテープ2019年アメリカ🇺🇸 🍅🍅🍅
月面着陸の真実: 消えたテープ2019年アメリカ🇺🇸
🍅🍅🍅
あらすじ
「1969年7月16日、アポロ11号に乗った3人の宇宙飛行士が史上最も過酷なミッションに挑戦してから50年以上が経ち、ミッション前後に記録された宇宙飛行士の「消えたテープ」の音声と写真が発見される。そこにはミッションの過酷さや宇宙飛行士の精神的葛藤など、知られざる真実が隠されていた!」アマゾン
監督 |
|
|
|
○アポロ計画陰謀論と言うのがあって、ビートたけしが出ている番組である。あそこに取り上げられたもんで、この映画もてっきりそのことかなと思ったが、全くそうゆう内容には期待しないでいい。アポロ11号計画の顛末を中心に描かれた普通のドキュメンタリー映画である。それを期待するなら、Wikiの記事の方が良い!消えたテープ?
「アポロ計画陰謀論(アポロけいかくいんぼうろん)とは、アメリカ合衆国が航空宇宙局(NASA)を中心として1960年代から1970年代に行ったアポロ計画(人類の月面着陸計画)が陰謀であったとする説(陰謀論)や捏造であったとする説のことである。」Wiki
○では、何故この論がここまで期待されているかである。
いくつか、考えた。
❶アポロ計画以来、誰も月に行っていない。50年が経つ。例えば、蒸気機関が発明されたとして、それは時間と共に人々が恩恵を得て、事実として認識しているわけだが、アポロ計画の場合は何があったのだろう。大阪万博で月の石とか展示されて、その石によって新燃料が出来たなんて事もなかった。新世界を見つけたのなら恩恵が無ければならない。アメリカがそもそもそう言う国だったのだから。
❷子供の時、未来がどれだけ変わるか、教えられた。ところが、今見ていると凄い点もあるが、何かイマイチだ。資本主義と株主世界では限界かも。
❸たけしの番組は、僕も本気にして見てしまった。確かスタンリーキューブリックが、映像を仕切ったと言っていたのではないか?これは僕にはインパクトがデカカッタ。「2001年宇宙の旅」映画ファンなら、誰でもご存知だろう。僕はこの映画の信奉者だったからだ。2001年に少なくとも宇宙でジョギングくらい出来るだろうと思っていた。みんなが宇宙に行くことは出来ないが、このぐらいは?と言う、ありうる感じだった。でも実際には、iPhoneすらあるかないかだ。車は相変わらずガソリンだ。発達しているのは株主の集金システムだけ。未来の宇宙より、明日の云々だ。これが現実。芸能人は成功したら家族でディズニーシーだ。何せ小さい。僕も含め。
❹そうして、CGの撮影技術も格段に進化し、現実を追い越してしまった。今はちょっとやそっとの宇宙じゃ、なんとも思わない。今、本当に火星に着陸したとしよう。その事実の納得いく証明方法を考えるのが先だ。
❺本編はしっかりした映画だ。でも、映画の外野、題名で陰謀説を匂わせているのは如何なものか?
❻最後にカプリコン1だ。
僕が陰謀説に初めて触れたのは、これだった。
「『カプリコン・1』(Capricorn One)は、アメリカ合衆国とイギリスの合作による映画。多くの国では1978年に公開されたが、日本では1977年末に先行公開された。監督と脚本はピーター・ハイアムズ。出演はエリオット・グールドなど。」
淀川さんの番組で見た。印象は素晴らしい映画だ。でもあれから時間が経って分からない。見たい。アマゾンさん、どうですか?
O・J・シンプソンが出てるのだ。
本編に触れず申し訳ないが、僕がこの映画を見ようとしたら、父が「カリギュラ」を見ると勘違いして危うく見れないところだったのは、僅かな父との思い出である。そんなにエゲツナイ映画なのか?見たい!