migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

桜桃の味1998年イラン🇮🇷

桜桃の味1998イラン🇮🇷

🍅🍅🍅

 

監督:アッバス・キアロスタミ

 

ホマユン・エルシャディ    (Mr. Badii )男

自殺を企てる男。協力者を探す。

「バディが計画した自殺の仕方は、バディが山に掘った穴に夜のうちに横たわり、依頼相手が朝6時に来て声をかけ返事があれば助け起こし、なければ土をかけるというものである。」

もの凄い思い切りの悪い自殺の仕方である。

そもそも、この協力がなければというのは、何が原因で自殺を考えているのだろう。物語が終盤に近づくに連れ、自然から町の中へ入っていく。

前作「風の吹くまま」の劇中の詩はこの作品では、この人が歌う。つまりこの人が自然の賛美者である。

○Abdolrahman Bagheri     (Mr. Bagheri )男

最後の自殺協力者。

博物館で働く。

ウズラを剥製にしている。

自殺をして欲しくないが、お金も必要だと。

○Hossein Noori    (The seminarian)男

最後から2番目の協力者。

神学生。お金がないので、アルバイトしながらの学生。

この人は協力しそうだったが、挫折。顔が良い。

アフシン・コルシッド・バフティアリ    (Soldier )男

最後から3番目の協力者。

兵隊。

常に疑いの目。

 

この映画は、「風にまかせて」に比べて映画全体の色が茶色。あまり綺麗ではない。それはそうだろう。死ぬんだから、と言えばそうである。風に〜の方が好きだ。

風に任せては、音楽が良かった。

しかし、この監督の独特の時計は🕰ここでも健在で、シリーズ作をどんどん見てしまいそうだ。

茶色といったが、終わりにかけて美しくなる。

 

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麦秋1972年日本🇯🇵

麦秋1972日本🇯🇵

🍅🍅🍅

 

監督:小津安二郎

 

この作品を紀子三部作の一つとしていました。

この作品は当時の年齢から言ってお嫁に行かないのは「遅い」と言われたノリコが、結婚に向かう、本人、親戚、友人などの葛藤を描いた。

 

原節子  (ノリコ・マミヤ)女

ノリコ。OL28歳。

智衆  (コーイチ・マミヤ)男

ノリコの兄。医者。

三宅邦子  (フミコ・マミヤ)女

コーイチの妻。専業主婦。

淡島千景  (アヤ・タムラ)女

ノリコの友人。

高橋とよ  (ノブ・タムラ)女

能?お芝居?料亭?の女将さん。

菅井一郎  (Shukichi Mamiya)男

ノリコの父。

東山千栄子  (シゲ・マミヤ)女

ノリコの母。

杉村春子  (タミ・ヤベ)女

ケンキチの母。かねてより、ノリコが嫁に来てくれればと言っている。

二本柳  (ケンキチ・ヤベ)男

ノリコの幼馴染。医者。寡夫

高堂国典  (Old Uncle)男

ノリコの伯父。

佐野周二  (Sotaro Satake)男

ノリコの会社の上司。

 

この映画は、正直言って「晩春」のような面白い映画とは思えない。上記のキャスティングボードを比べてみても明瞭だ。これだけのキャスト。私は豪華なキャスト陣とか言う映画を信じない。多いだけでは駄目なのだ。例えば、ノリコの伯父?とか、ノリコと最終的に結婚する人(ネタバレなんで伏せるが)なんか、後から付け足し感がある。映画開始時に、俳優の名前がずらりと並ぶだろう。例えば、杉村春子なんか、文学座とか書いてある。この頃の映画は、劇団の人が多くて書いてあると思われる。当然ながら日本の俳優はクオリティが高かった。と同時に、監督はそれ以上の辣腕が望まれた。

今は、いや今は語るまい。

この映画は明らかに、キャスティングミスだ。これだけの大家族によって、輪廻を表現したいのは分かる。でも、面白くない。感動出来ない。監督が、キャスティングに負けたのだ。名言しよう。

芝居をする人が少ないイランはどうだ。

俳優数名、それでも立派な映画は撮れるところを見せつけている。

どんなに理屈がとうっていて、立派な評論家が誉めていても、面白くない、感動しない、と駄目だ。1000人のキャスティングで映画を作っても、駄目なものは駄目。そこまで言うと言い過ぎだが、実際面白くなかったんだもの。

一人一人の劇への関わり方が薄い。残念。

ボウリング・フォー・コロンバインアメリカ🇺🇸

ボウリング・フォー・コロンバインアメリ🇺🇸

🍅🍅🍅

 

監督:マイケル・ムーア

ドキュメンタリー

出演

マイケル・ムーア

 

1999年、米国のコロンバイン高校で発生した銃乱射事件は世界に衝撃を与えた。この事件への考察や、関係者や全米ライフル協会会長などへのインタビューを通じて、米国全土で多発する銃犯罪問題の核心に迫る。」

Google

 

マリリン・マンソン男

ロッカー。

最初はこの映画の、主犯の憧れで、彼のせいで事件は起きたかに番組は誘導されていたが、マリリンの真摯な対応で、マリリンの立場は好転。犯人が事件前にボウリングをやっていた為、この作品もボウリング🎳が主犯となった。

この監督が何につけ分かりやすいシンボルを、必要としているのが分かる。

無いと、結構こじ付けで探しているような。

チャールトン・ヘストン

銃社会のシンボル的存在。

私にとって、「ベンハー」と「猿の惑星」はアメリカ映画のシンボルだ。

小学校で、絵を習っていて、その先生がベンハーの日は授業を休んでこの映画を見た。ベンハーは因みに銃は全く出てこない。でも残酷と言えば残酷な映画。

KーMART

行った事があるが、あそこに銃があったとは?

ミシガン州デトロイト、とその対岸のカナダ🇨🇦

1997年頃に行ったのだ。いや私が。

事件は1999年みたいだが、炉を見に2回行った。

私の印象。

①郊外に白人、街中に黒人という社会。

GM本社ビル、遠くから見ると分からないが近くで見ると廃墟。その前に停めてある車は数台、ガラスが割られていた。

③対岸のカナダは別世界。遊びに行こうかというと、カナダへ。

モータウンのスタジオに行きたいと熱烈リクエスト。途中から降ろされ自分で行けと言われた。

⑤夜は黒人のシンガーがあちこちに。そこを太った白人警官が見廻り。

⑥でもアメリカのお土産は何を見ても一流品。思わず買ってしまう。

⑦行ったところの社長も1人乗りのヘリで会社に通っていた。現場はほとんど黒人。ホワイトカラーは全て白人。

 

以前にもこの事件のドキュメンタリーを見た事がある。それは、事件の詳細を伝えていたので、そっちも一緒に見た方が良さそうです。この映画は、事件の詳細にあまり触れていない。

 

この映画は、やはり意図的に言いたい事へ誘導する癖がある。でもたしかにカナダとアメリカの違いは、行った時に実感したのでそうだと思う。あの時は、カナダの方が街が古いと思っていたが、ただ単に夜でも人が出歩き易いだけだった。

 

ところで、僕の知っている東南アジアの国でも、家の戸籍さえあれば銃が買えるが、それで銃殺が多かったかは不明だ。

いや実際どうだったんだろう。統計が取れるベースがないのかもしれない。

 

トムクランシー原作の「恐怖の総和」という映画があり、最高に良い映画だが、人間はお互いの恐怖が最高潮になると思考能力が鈍ってしまうと感じた。気がつくと、相手を殺めてしまう。高度な指示システムを持つ軍隊でもだ。

 

個人的に知っている場所というのもあり、甘いかもしれないがいい映画だ。何度も虐殺の比較が出てきた。毛沢東スターリンヒトラー、人を虐殺した数の順番だ。後、ポルポトインドネシアでもこれを人間の進化の過程だというのは、ドライ過ぎる。でも進化を元に戻さない必要がある。そうしないと、浮かばれない。現在、人間を殺す一位は蚊で🦟年間70万人以上、2位は人間で50万人近く、3位蛇が5万人なので、意図的に人を殺すのは人が最大。

未だ我々は、遠い進化の過程にいるのだ。お忘れ無く。

 

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人生、ブラボー 2012年カナダ🇨🇦

人生、ブラボー  2012カナダ🇨🇦

[Starbuck ]

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監督:ケン・スコット

 

1988年から1990年の23ヶ月の間にスターバックという偽名で693回の精子提供をし、24235ドル受け取った。それにより533人の子供が現在いること。さらに提供時に秘密保持契約を結んでいたが、現在533人のうち142人(以下スターバック・チルドレン)が父親の情報開示を求めて提訴している」Wiki

 

パトリック・ユアール  (デイビット・ウォズニアック)男

主人公。

肉屋の運転手。

ジュリー・ルブレトン    (ヴァレリー)女

デビッドの婚約者。

アントワーヌ・ベルトラン    (アヴォカ)男

デビッドの弁護士

イゴール・オヴァディス  (ペレ・デ・デイビット)男

ヴァレリーの父、この他多数の兄弟の親。

サラ・ジャンヌ・ラブロッ  (ジュリー)女

デビッドの精子で生まれた子供の1人。

 

イタリアの映画だとばかり思っていた。

色々と設定上無理もあるが、面白い映画である。こんな場合にどう?的なエピソードの連続はちょっとシツコイところもある。

問題は精子である。

あらゆる人権に対する尊重は、それを語られてから日が浅い。ついこの間まで人の首に枷を嵌め数珠つなぎの奴隷がいた時代から100年と経っていない。そして、あらゆる人権の尊重、女性差別の問題、LGBTの問題へと世の中は突入している。男が、気持ちいいだけの為に出している精子なんて話題、可哀想でも何でもない。後々、オナニー野郎。

てなもんである。

身の置き場がない。

ゲイよりも優先順がずっと後だ。冗談みたいな存在だ。精液ウエーー。

上記693回の精子提供の陰にはそれ以上に死んだ精子がいる。

 

「精巣の中で平均74日かけて作られ、毎日1億2000万個も作られます。一回の射精で射出された24mlの精液中に約3億個あると言われています。しかし近年、偏った生活習慣により精子の数が減り、運動率が低下してきていると言われています。」矢野産婦人科

 

我々だってその中の1匹だったにも関わらずだ。

でも、マス野郎で、オナニー野郎、変態。(人間の正常な行為に対して変態)で君はどうやって生まれてきたの?

この精子への扱いを、もう一度見直して欲しいと思う。

というか、人間の中にこの事を、毎日1億個も射精することが、正しい、或いは尊重される事ではないようなDNAはありそうな気がする。例えば、兄弟の間で性欲が発生するのはおかしいみたいな、人間の種を守るためこれは、良くないことだと思う的な物がありそうだ。それが故に、敢えて、自らを律していかなくてはこういうのは何ていうんでしょう。

 

「宗教上の目的のために行われる禁欲には、(1)不浄な状態や悪霊の力を払い清めるため、(2)自力を補強し超能力を獲得するため、(3)聖なるものを歓待する犠牲的行為として、(4)罪を贖(あがな)い聖性と至福の境地に至る道程として、などの理由が数えられる。」コトバンク

 

この映画はこれを思い出されてくれた。

最後は綺麗な奥さんと結婚で終わるのだが(本当に綺麗な)

これは私にとってライフワークだ。

 

以前、女性といた時は毎日やっても未だやりたい。

女性とやって、

女性に手でやってもらって、

自分でもやっている。

現在病院にいて、一年以上全く出していないが、問題がない。

何でだ。

これは女性から見ても、重要な問題だと思うのである。

若く美しい時は良い。

でも一生のうち、男性との問題はない?嘘。

 

という訳でこの映画の問題提起は深かった。

最後にこの英名、スターバックは最高だ。

そうそう、それが嫌なんだ。この監督は分かってる。

いいね!いいね!いいね!2021年日本

いいね!いいね!いいね!2021日本🇯🇵

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監督:門馬直人

 

クレイジーケンバンドのリーダー、横山剣が映画初主演を果たした人情エンタテインメント。クレイジーケンバンドのメンバーが全員本人役で総出演し、地元・横浜を舞台に、男たちの友情物語を描く。」Google

 

僕は何故か、クレージーケンバンドが好きだ。

横山剣人間性が一番かもしれない。

カッコイイとカッコ悪いの微妙なバランス。最終的には「イイネ」で決めてしまう純朴さ。

曲もそう、ロックと演歌の間を行ったり来たり。でも最終的には、横山剣さんでしか出せない世界。

不思議な事は未だある。彼を見ると何故かいつも横山やすしを思い出す。苗字が一緒なだけじゃん、いや本当。そうなんだけど。でも実際は、健さんを思い出す。

バンドなんてやった事ないが、このバンドの人数。そしてそれに見あったステージ。映画を見て分かる全員から流れる信頼感。

10年くらい前に聞いて大好きになった。和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」本人よりいい。そして「生きる」最高だ。

クレージーケンバンドが横浜にいると横浜が親しみがもてる。

クレージーケンバンドがスポーツカーに乗るとそのスポーツカーが親しみがもてる。

映画の内容は語るまい。

いつまでも頑張って欲しい。イイネ!

 

出演

クレージーケンバンド

 

伊原剛志    (ドブ男)男

ヤクザ

中野英雄  (トニー萩野)男

プロモーションの社長

 

スティルウオーター2021年アメリカ🇺🇸

スティルウオーター2021アメリ🇺🇸

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監督:トーマス・マッカーシー

 

オクラホマ州スティルウォーターの石油会社に勤めるビル・ベイカー(マット・デイモン)は、フランスマルセイユ1年間留学し、疎遠になった娘アリソン(アビゲイル・ブレスリン)が、レズビアンのガールフレンドを殺害した容疑で逮捕・起訴されたことを知る」Wiki

 

マット・デイモン    (Bill Baker )男

主人公。ビル・ベイカー。

娘がマルセイユに収監しており、定期的に面会にオクラホマ(米)より行っている。

アビゲイル・ブレスリン  (Allison Baker)女

ビルの娘。アリソン・ベイカー。

マルセイユで収監中。

ディアナ・ダナガン  (シャロン)

ビルの母。

カミーユ・コッタン(ヴィルジニー)女

マルセイユでビルが知り合った女優。

色々と面倒を見てくれる。

Lilou Siauvaud   (マヤ)女子役

ウィルジニーの娘。

Idir Azougli  (アキム)男

殺人の真犯人と睨まれる人物。

アンヌ・ル・ニ

アリソンの弁護士。

 

マルセイユって何処だっけ?

先ず最初に、ここは何処なんだろう、と、ボーっと見ているわけである。マルセイユと聞いて、え?ここ本当に先進国なるわけです。私はドイツの例しか知らないが、移民?なのか問題は?綺麗な街だったんでしょうが、これは?

 

マルセイユが鍵ですので、マルセイユ日本領事館のページを。

 

「悩ませられるひったくり事件

 現在南仏の一般的な犯罪被害で当館を悩ませているのは、邦人旅行者に対するひったくり事件です。〜中略〜

犯人は、日本人は現金を持ち歩くと認識しており、邦人に狙いを定めています。貴重品を取られたばかりではなく、犯人に抵抗した結果、肋骨を何本も折られ、当地で入院を余儀なくされた方もいます。〜中略〜。

 こうした犯罪の一番の特徴は、騒擾事件もそうですが、犯人が主に18歳未満の未成年であるということです。フランスでは未成年の場合、法律上、警察に逮捕されても、大抵は説諭をした上で保護者が迎えに来て釈放ということになり、こういうことを承知の上で、同じ若者が犯罪を繰り返しているもようです。〜中略〜

 このような努力は行っていますが、前述のような法律もあり、繰り返し犯罪が行われる構造的な問題があるため、残念ながら、事態の早急な改善は見込めません。」

 

この記事を見て初めて、ビルとアリソンが置かれている状況が分かってきます。フランス第3の都市ですよ。

今の世の中、アメリカの田舎者がフランスの犯罪都市で、娘が犯罪に巻き込まれ、拘束されたという話なんです。

 

still waterスティルウオーターとは

これがもうひとつのキーワードのように思いました。

ヨーロッパは、通常水を飲む事はしません。それはstill waterです。炭酸水が主というわけです。以前誰かに説明された気がしたが、すっかり忘れてた。

ただ、アメリカはどうだったかな?と。アメリカも日本と一緒。

この映画の題名は、正に、現在に於けるアメリカとヨーロッパだったんです。

現代に於ける海外へ行くとはどういう事なのか?

この映画の起点かと思います。

僕は、5年前にフランクフルトに行って、移民だらけの状態にビックリしました。そこから更に5年くらい前に行った時は美しかった街並みがです。移民が、あちこちの街角に屯していました。街角で、道に注射器が落ちているのを何度も見ました。あれから更に5年、今はどうなったか?考えるだけでゾッとします。

映画の名前って重要。

 

映画はまずまず

でした。上記2点を考えても、訴える力が弱かった。

社会問題を訴える映画が、最後にはハリウッドになってしまう。これがアメリカ映画の問題でしょう。社会問題がただの味付けになってしまう。かつてヨーロッパを映画と共に闊歩していた、アメリカは🇺🇸もういない。

あれだけ人を銃で殺したデイモンは何処へ?

 

アンホーリー忌まわしき聖地2022年アメリカ

アンホーリー忌まわしき聖地2022アメリ🇺🇸

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聴覚障害の少女が音を聞き、言葉を発するのを目の当たりにしたジャーナリストは、その超常現象の調査に乗り出す。少女は、聖母マリアが現れるため奇跡が起きたと主張する。そして、その奇跡を見ようとする人々が集まってくる。そんな中、隠されていた恐ろしい秘密が明らかになっていく。」Google

 

監督:エヴァン・スピリオトポウロス

 

出演

ジェフリー・ディーン・モーガン  (ジェラルド)男

うだつの上がらなかった雑誌記者。

たまたま、この田舎の取材で捏造を行うがそれが、実際になり一躍名を挙げる。

クリケット・ブラウン  (アリス・パジェット)女

聾唖の彼女に、マリア様が取り付き喋れるようになる。

 

ディオゴ・モルガド    (Monsignor Delgarde )男

司祭。バチカンから派遣される。

 

ソニーによる力作?

私はこの手の祟り系というか、お化けというか、超常現象というか、こういう映画は苦手だ。純粋に楽しめない。これに宗教までからんで来るから、手に余ります。特撮が何でも実現する世の中、種明かしは必要無くなった。とすると必要なのは、種明かしされてなお心を動かせる内容となる。自分が怖いと思った事が無かった事に感じる恐怖となる。例えば「呪怨」のナオミワッツが出ていた作品は、日本の「呪怨」より遥かに面白かった。

という訳で作りはSonyのお金でガッチリ作ってあるのだろうけど、そこまでだ。怖いだろ、怖いだろ?では辛い。隠されていた恐ろしい秘密が浅過ぎ。