アリバイ1963年日本🇯🇵
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「偽装されたアリバイ工作を崩すべく、必死の努力を傾ける捜査担当刑事の活躍を描く。」日活
監督:牛原陽一
○二谷英明 (畑中英次 )男
主人公。刑事。若手、真面目。捜査の中心。
○宮口精二 (佐川朝吉)男
いかにも現場一筋のベテラン刑事。
奥さんが、病気で余命いくばくも無い。
「7人の侍」の一人。
○鈴木瑞穂 (滝村剛)男
上級刑事。捜査は大掛かりなもので、殺人に加え、金融、汚職等の知能犯を扱う捜査二課に及ぶ。
○高品格 (高橋)男
刑事
○郷鍈治 (林)男
今や絶滅寸前のヤクザ、或いはチンピラ。
下記、大滝、呉羽の子分的存在。
○大滝秀治男
台湾マフィア?悪役。
下記、呉羽の子分的存在。
「7人の侍」の一人。
○渡辺美佐子 (千恵)女
事件の鍵を握る女。地味過ぎ。
ここからGoogleのリストには無いのだが重要。
○中央貿易公司社長の呉羽。
中国語を操る怪しい社長。
呉羽というと呉CRC556という潤滑油を思い出すのは、私だけであろうか?
○極東電機の経理士・中島芳夫。
そもそも、この事件の被害者。秘密を握ったため殺される定番。
○拳銃ブローカー大野
実はこの事件の重要参考人であり、終始警察に拘留されている。
○疲れた。この映画はそもそも、実録風に作られており、俳優の配置にこだわりが感じられ無い。実は下に下がるほど、この映画の重要人物で、葛藤の中心にいる。
○二谷英明は、郷ひろみと結婚した?さんのお父さんである。この人は地味なキャラクターで、思うに主役を張るタイプではない。お陰で上述の様に、重要な脇役が意味不明な状況である。映画はカチッとしたいい映画だと一瞬思ったが、善か悪どちらにスタンスを置くかあやふやなので意味不明な映画になった。ブローカー大野を主役にした方が分かり安かった。大滝秀治が、凄い配役。