リザと狐と恋する死者達2015年ハンガリー🇭🇺 🍅
リザと狐と恋する死者達2015年ハンガリー🇭🇺
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あらすじ
「◆容疑者リザ30歳。独身。歌うユーレイと同居中(キツネ)
日本の恋愛小説と、彼女だけに見えるユーレイ日本人歌手"トミー谷"が心のよりどころのリザ。30歳の誕生日に住み込み先の元日本大使未亡人に許可をもらい、素敵な出会いを求め外出している間に未亡人が殺害されてしまう! 刑事ゾルタンが捜査を命じられるが、リザに殺人の気配はない…。恋に恋する彼女が巻き込まれる連続殺人事件。その影にチラつくキツネの呪い…。果たして孤独なリザに幸せはやってくれるのか―。日本の“九尾の狐"伝説に着想を得たハンガリーの売れっ子CMディレクター、ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ監督が、ジャポネスクとヨーロピアンが不思議にマッチする奇想天外な映画を生み出した! 独特な世界観を彩るのは、耳に残るメロディと甘くてクセになる日本語歌詞が楽しいオリジナル昭和歌謡の数々! 魅惑の日本人ユーレイ歌手・トミー谷の軽妙なダンスステップが、きっと貴方を虜にする! 」アマゾン
前情報
「ハンガリーで最も売れっ子のCMディレクターであるウッイ・メーサーロシュ・カーロイ監督が、短編映画祭に出席するため日本の那須を訪れた際、美しい狐の化身と恋をする男は次々と死んでしまうと言うこの伝説に魅せられ作り出したのが、彼の長編デビュー作『リザとキツネと恋する死者たち』である。」Google
ここに出て来るトミー谷は多分トニー谷を参考にした?
わからないが、雰囲気は間違いなくそうだ。算盤を叩いてはいなかったが。戦後すぐくらいの人なので、自分も知識程度。
「トニー谷は、東京府東京市京橋区銀座出身の司会者、舞台芸人。本名、大谷正太郎。リズムに乗りそろばんを楽器のようにかき鳴らす珍芸が売りで、妙な英単語を混ぜたしゃべりは「トニングリッシュ」と称された。短めのオールバックにコールマン髭、吊りあがったフォックスめがねがトレードマーク。」ウィキペディア
引用がヴォリュームが多くすみません。
○モーニカ・バルシャイ (リザ )女
日本領事の奥さんに使える家政婦。
未婚。奥さんが突然亡くなり、部屋などを相続する。
彼女だけが、トミータニが見える。
奥手だが、結婚願望がある。
しかし、結婚しようとすると全て死んでしまう。
彼女にしか見えない日本人の霊。
トニー谷みたいだが、どこのレビューもあまり触れられていない。
(Sergeant Zoltan )男
警察。リザの恋人連続殺人について捜査するが抜けている。
なお、監督は日本の那須の九尾の狐云々とあるのでそれも調べた。那須のが無く、どちらかと言えば、中国の古典。
「九尾の狐(きゅうびのきつね)または九尾狐(きゅうびこ)・九尾狐狸(きゅうびこり)[注1]は、中国に伝わる伝説上の生物。9本の尾をもつキツネの霊獣または妖怪である。」Wiki
○さあ、引用が全て終わったところで始めよう。この映画は、最高につまらない映画。最悪だ。映画以外の目的で彼女と映画を観に行って選ぶには最高の映画。
○色々と引用して、この監督のやりたいことに全くヒットしなかった。そもそも、CMの監督というのが胡散臭い。