SEOBOK/ソボク2021年韓国🇰🇷 🍅🍅🍅
SEOBOK/ソボク2021年韓国🇰🇷
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あらすじ
「人類初のクローン人間ソボク(パク・ボゴム)を極秘で移送する任務を引き受けた元国家情報院要員ミン・ギホン(コン・ユ)は、ソボクを奪おうとする勢力から逃れる中、予期せぬ事態に巻き込まれることになる。」
監督:イ・ヨンジュ
そもそも、この人が、警察の人なのか、そうだったのかよくわからない。
しかし、この人が悪役と言うのは見た事無いので、それに近い人なのか?
病気なのである。
彼は、この病気を治したい。その弱みに付け込んで、無理矢理パクポゴムの移送をさせられる。
人間?
彼は、研究所の一角で、生まれた時から住んでいて、担当の女性科学者をお母さんと呼んでいる。通常より早い成長速度で大人になり、毎日ある量の骨髄液を取られている。この骨髄液はIPS細胞を作り、人の命を永遠にする。
○正直申し上げて、意味が分からないところも何点かあった。でもそこそこに楽しめる映画だ。このそこそこが、最近の韓国映画には多い。
○誰が悪い人かよく分からない、がこの設定ではこの2人以外は全て敵と考えて間違いは無い。変な恋愛要素が無い分、分かりやすい。こうゆうところが、韓国映画の良い所だ。
○途中、2人で街の中を観光するところで、これは駄目か?と思ったが、本題に戻って安心した。ポゴムがジャージに着替えるあたりだ。
○その後辺りから映画は面白くなるので、期待して欲しい。僕はポゴムさんには密かに期待している。ネタバレなので言えないが、こうゆう表現方法もあるのだなと思わされた。
○コン・ユは、いつも平均的な俳優だ。臭みが全く無い。淡々としている。こうゆう人の方が、このように大金の掛かった作品では採用しやすいのかもしれない。
○IPS細胞、そういえば、コロナ時代にあまり聞かなくなったが、達者だろうか?騒がれ無いほど、注目されない程、研究している人には良いのかもしれない。