migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

ザ・フロー 2011年 アメリカ

ザ・フロー 2011年 アメリ🇺🇸

🍅

 

監督

David Singto

テーマ:ドキュメンタリー

 

「数々の賞を受賞したデビッド・シングトン監督が、数百万人に苦しみをもたらした2008年の金融信用危機の物語を紹介する。なぜ、この混乱を引き起こした張本人の加害者たちがは、今、それを清算するという有利な仕事を任されているのか?」アマゾン

 

世界金融危機(せかいきんゆうきき、: Global Financial Crisis)とは、2007年9月から顕在化したサブプライム住宅ローン危機を発端としたリーマン・ショックと、それに連鎖した一連の国際的な金融危機である。これが引き金となり、グレート・リセッションがもたらされた。」Wiki

 

Wikiで見てみたが、勉強しなければならない。無理だ。映画で、ドキュメンタリーで表現するのも無理がある。面白くないし、勉強にもならない。世界がグローバルな社会になって、殆どの国が資本主義の美味しさを覚え、良い時も悪い時も、今までの想像以上の規模でもの事が動いたのだ、と言う理解だ。グローバルと言うが、こんな規模をかつて味わった事の無い国家レベル以上の規模。どんなエリートも対処出来る訳も無く、何とか乗りきったように見えたが、アフリカの飢餓の増加にツケを払わしている。あるいは戦争、難民だ。

 

「現在、飢餓状態にある人は世界中で約6億8780万人に上ると報告されている(2020年7月現在)。特にアフリカには、飢餓状態にある人が多く、飢餓蔓延率は世界で最も高いとされ、飢餓人口は2019年には55ヶ国1億3500万人といまも増え続けている[2]。」Wiki

 

これまで、いくつかのレビューでも見たように、世界はちっとも進歩していない。人種差別が減り、男女差別が減り、発展途上国中産階級を沢山生み出して、新たな技術がどれだけ開発され、車の省燃費が進んでも、テロリストは減らない。

 

「冷戦後から、兵器販売の自由化が始まり、軍の払下げ品などの出回った火器がテロリストの手に渡るようになり、国際的なテロ事件が増加するようになった。特に、1990年代初頭からのイスラム過激派の台頭は目覚ましく、2001年9月11日にはアルカイダの手によってアメリカ同時多発テロ事件が起こされるに至っている。テロリストによる破壊活動の拡大を防ぐため、対テロ戦争が行われているが、以後もISIL等のイスラム過激派の新興組織は現れており、1国の首脳が「戦争行為」と非難する程の大規模な攻撃が行われ続けている。2010年代末になっても、イスラム教の文化の侵害を理由としてアメリカとアメリカ同盟国を敵視するイスラム過激派と、破壊活動の被害者であるアメリカとアメリカ同盟国の泥沼の戦いが続いている。」Wiki

 

そして、その成果がこれである。

 

世界の危険生物ランキング

順位

生物名

年間殺人数

1

100万人

2

人間

50万人

3

ヘビ

50,000人

4

25,000人

5

巻貝(淡水)

10,000人

5

ツェツェバエ

10,000人

5

サシガメ

10,000人

8

サソリ

3,520人

9

回虫

2,500人

10

サナダムシ

2,000人

11

クロコダイル

1,000人

12

カバ

500人

12

ゾウ

500人

14

ライオン

250人

15

アフリカ水牛

200人

16

シカ

130人

17

ハチ

53人

18

クラゲ

40人

19

アリ

30人

20

ヒョウ

29人

21

ウマ

20人

22

オオカミ

10人

23

サメ

5人

出典:CNET 雑学ネタ帳

 

この映画のややこしいロジックを勉強するよりも、この現状を理解した方が早くないか?サメがどれだけ、ジェントルか?

「先生、すみません。二位の人間だけ、殺人の動機が違います。