migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

フランクおじさん2020年アメリカ🇺🇸

 

フランクおじさん2020アメリ🇺🇸

🍅🍅

 

監督:アラン・ボール

 

ソフィア・リリス    (ベス・ブレッドソー)女

フランクの姪。この家では末っ子か?彼女中心視点に近い映画。

ポール・ベタニー    (フランク・ブレッドソー)男

ベスの叔父。フランク叔父さんである。

つまり、フランクは女性の彼女はいない。

コール・ドーマン  (フランク・ブレッドソー)男

若き日のフランク。

ピーター・マクディッシ    (Walid 'Wally' )男

フランクの同性の彼氏。

彼女もいるが、実際には隠れてフランクと交際するゲイ。

スティーヴ・ザーン    (マイクブレッドソー)男

フランクの兄。

ジュディ・グリア  (キティー・ブレッドソー)女

フランクの姉

ケイティ・ブルーワー  (マーシャ)女

このあたりが良く分からない。

フランクの家族が良く分からない。

マーゴ・マーティンデイル  (マンモー・ブレッドソー)女

フランクの母

スティーヴン・ルート  (Daddy Mac)

フランクの父。

コルトン・ライアン  (ブルース)男

ベスのボウイフレンド。

 

大家族である。

その大家族で1人結婚もせず、親である祖父からも疎まれるフランク。

それは、ゲイであるが故に付き合っている事を言えないだけではない。

それ以上の苦しみを、抱いている。

その為に、こんなにキャストが必要だろうか?

その中心視点のベスでさえ、フランクの苦しみを分かろうとはしない。

なくなったルートの怒りすら、弱い。

このキャストのせいだ。

申し訳ないが、トマト🍅はそんなにあげられない。

フランクの苦しみが伝わらない。

ゲイは迫害されたのだろう。でも人より余計に酒を飲むぐらいの苦しみしか見えない。エイズ陽性の方がよっぽど辛そうだ。

私はゲイに興味はないが、ゲイを嫌っている訳ではない。

大体、同性愛者ってそんなに珍しいか?

という視点である。そう思ってくれた方がいいんじゃないの?という視点だ。

 

WikiLGBT史年表を見れば分かる。

紀元前25世紀から紀元前24世紀 エジプト第5王朝時代にカーヌムホテップとニアンカーカーヌムの墓が建てられる。この2人の男性は恋人同士との説があり、史上最古の同性愛関係の記録と考えられうる[1]。」

 

これを始めにゲイは、いくらでも出てくるし、それは氷山の一角であるのは間違いなく、人に隠した方が、知的にも見える。

この映画は、いかにもインテリの香りがした映画ではあるが、

これだけの人数の家族が彼を支えてくれるだろう。