migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

一度死んでみた 2020年日本🇯🇵

一度死んでみた  2020日本🇯🇵

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「反抗期を引きずっている、デスメタルに夢中な女子大生。いつものように大嫌いな父親に向けて死んでくれと歌っていたら、本当に亡くなったという連絡が入る。製薬会社に勤める父は、自分が発明した薬で仮死状態になっており、2日のうちに蘇生させなければならない。」Google

 

監督:浜崎慎治

 

出演

広瀬すず    (野畑七瀬)女

主人公。

野畑製薬の跡取り一人娘。

絶対父の後は継がないと宣言したロッカー。

父親の加齢臭が嫌い。

吉沢    (松岡卓)男

娘を見張るように仰せつかった社員。

存在感ゼロ。

真一    (野畑計)男

野畑製薬社長。

宇宙に行くのが夢。

木村多江  (野畑百合子)

今は亡き社長夫人。

小澤征悦    (渡部)男

会社経営再建の為に雇われた男。

実は真逆の男。

嶋田久作    (田辺)男

野畑製薬のライバル会社社長。

リリー・フランキー  (ヒノ)男

死んだ社長の担当接遇者。

松田翔太  (藤井)エンジニア

フジイを文字ってジイさんと呼ばれる。

あの松田様の息子さんとは

この作品、出演者を隠す仕掛けが多い。

もうちょっと内容に力を入れてくれても。

 

翔んで埼玉以来、今の日本の映画、行けるんじゃないか?と思ったが、ダメだった。この映画、途中まで何とか行けそうだったが、演技者そのものが、照れてしまっており総崩れである。結局のところ、チープな娘と父親の親子喧嘩の延長にしか終わっておらず、「ああもう時間ね、ハッピーエンドで終わらそ」的まとめ方。松田様の御子息なんて、「ちょっと死んで見て、お父さんに会って来たら」的体たらく。リリーフランキーって、何本か見たが面白い映画一本もない。俳優はCM出演禁止だね。これだけでもよくなる筈。CMと映画は違うもん。

問題は日本映画の〜委員会。学校の学芸会レベル。俳優側に拒否権というのはないのか?出来た時点で「ああこれ全部やり直し!」てな具合に。今の映画監督ってどう出来上がって来てるのか?やっぱりCM中心?

映画監督=ステータスと言うのは変わっていないようだから、問題は何かしら。大学で映画撮ってつくずく思ったが、自分の我が強くないと、ダメだなって思う。僕が脚本書いて、監督はバブルバブルのお陰でNHKに行ったが、生活が安定する事が大学時代から約束されていたので、彼が🆗にするポイントで悉く合わない。でも明らかに妥協する奴はダメだ。僕見たいに。