ピザ2015年インド🇮🇳
ピザ2015年インド🇮🇳
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登場人物紹介のポリシー
基本的に、下記の登場人物に出て来る人は重要参考人。
覚えてもらった方がいいし、いやが応にも覚えるであろう人。
逆に、ここにいないことがネタになってる人はあまりない。
この映画の場合、2人の子供の祖母が紹介されていないので追加。これ以外は全て映画のスパイスになってる人ばかり。
あらすじ
チェンナイ(インド西南部)港町。ここのスラムに住む親子、祖母。ただし父は警察に捕まって、刑務所へ。母は仕事をしながら、怪しげな弁護士に、夫の釈放を交渉する日々。
2人の子供は、おばあさんに面倒を見てもらいながら、石炭拾いで小銭を稼ぐ。そしてある日彼らのスラムの近くに、ピザの店が出来る。
出演
○J. Vignesh (Periya Kaaka Muttai)男/子供
兄。
家族全員でチェンナイのスラムに住む。
お父さんは刑務所。
アンダーテーブルでどうにでもなるインド。
いくら渡してもキリがない。
○Ramesh (Chinna Kaaka Muttai)男/子供
弟。
この兄弟。本当に素晴らしい俳優だ。
○アイシュワリヤー・ラジェシュ (Kaaka Muttai's mother)女 母
2人のお母さん。ボリウッドの女優。
役作りで太ったか?
○Nivas Adithan. (Kaaka Muttai's father)男父
刑務所にいる父。
○2人の子供にとって祖母(重要な役なのに紹介なし)
この人は一般の人なのだろうか?
おばあさんには、ピザ🍕が何かもわからない。モノマネピザを2人に作ってあげるが、猛反対。
多分、ピザ屋の開店祝いに現れた芸能人。
○ダヌーシュ男
ピザ🍕屋のオーナー
というか、ピザチェーンのオーナーか?
子供達が、石炭を拾って売りに行くおじさん。
怪しげ。
ピザ屋の戦略販売部長?
こうゆう人、インドの中流階級に多い?
チンピラ①
スラムの子供を馬鹿にしている事丸出しのピザ屋の店員を携帯で撮影。自分の考えていなかった以上の額の口止め料に欲が出る。
チンピラ②
そうとは知らないチンピラ②、でも実はこいつの方がやり手。
○まず、この映画にトマト5🍅つは、トマト🍅多すぎかもしれない。自分が初めてインドに行ったのがチェンナイで、早朝にタクシーにこんなスラムの所を走られ、もう駄目か?と思った覚えがある。年代的にも、ちょうど2015年頃。思い入れがないわけがない。勿論、素晴らしい場所ではない。でも皆、逞しく生きている。人口は、政府が把握している人口で800万人。こんな街がインドにはいくつあるのだろうか?車で街を抜けるといつ街が終るかわからない。
○弟のラメーシュは笑顔が最高だ。ラメーシュという人を知っている。僕のいた会社のインド人🇮🇳重役で、スイス🇨🇭にプレッシャーをかけられ、心臓発作で亡くなってしまった。最後に会ったのは冬の上海だった。
この子は、兄を一歩下がって敬う良い弟だ。
○ここのピザも大体予想がつくのだが、多分粉だらけの不味いピザに違いない。これならナンの方がよほど美味い。しかもスパイスに(多分パプリカ?)よっては、体調が悪くなる人もいる。このピザに2人が大きく入れ込み、あれだけの騒ぎになりながら、最後にポイと捨てるところが面白い。おばあさんもピザに似たものを作ったが、子供達のお気に召さなかった。まさか亡くなってしまうとは?
○映画は軽妙に常に明るくテンポよく作られ、この2人の子供の未来に繋げてある。涙は出ない。ただ右左に首を倒す挨拶に余韻が残る。一体にこのインド人の独特の挨拶は、常に日常的にインドの🇮🇳中で見る事が出来る。色々な説があるようだが、肯定的な回答として僕の周りのインド人は使っていたと理解した。YESなのだが、YESなら首を前に会釈した方が簡単だと思うが、いやそうでなくて、ややこしいYESではないか?との説があった。
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