潔白2021年韓国🇰🇷
🍅🍅🍅
あらすじ
「幼い頃から父親の虐待を受け続けたジョンインは、家を飛び出し今ではソウルでエリート弁護士として名を馳せていた。そんなある日、父親が亡くなりその葬儀場で殺人事件が起きたことを知る。農薬入りのマッコリで多数の被害者を出したその事件の容疑者は、母のファジャだった。ジョンインは十数年ぶりに故郷に帰り拘留されている母と面会するが、母はショックのあまり急性認知症を患い、ジョンインのことを覚えていなかった。」film marks
出演
主人公。弁護士。ペンジョンオク。
スーパースター。
韓国映画で頻出する職業、それが弁護士である。
弁護士=正義の味方。
女性弁護士=好きなウルトラマン顔。
法廷=頻出する映画舞台、生卵が飛ぶ。
生まれ=貧しい、虐待されている。
母=不幸の百貨店、おまけに認知症発症。
弟=知恵遅れ(使っちゃいけないならすみません)
父=酔っ払っいでDV。顔がよくわからない。生活乱れ過ぎ。
毒=勿論マッコリ。
シンの母。韓国映画の顔。
全ての疑惑を持って認知症になってしまう。
シンの弟。
彼がこうなってしまったのは、姉のせいだと父にシンは責められている。
大概このキャラは、事件の鍵を握っている。
悪役。
彼は市長。後ろ暗い過去がある。後ろ暗い仲間がいる。
そして、農薬を酒マッコリに混ぜられ🍶奇跡的にたすかる。
○シンの父
この映画を見終わってチョットネタバレだが、父が最も重要人物ではないか?どうもイマイチよくわからない。彼と上記の悪役の間にある深い相克、って言うものか?その割に、キャスティングが緩い。
ホットする役。
この人は、シンの父方の何かだ。本当はこの人が父をやればいいのだが、そう言う可哀想キャラではない。悪人の出来ないキャラ。
あと、弁護士シンの幼馴染(それほどでもないが)キャラの警官は、いい人過ぎ。この人がいないと、事件は解決しない。
○さて、大体揃ったところで、この映画は韓国映画の必勝体制を感じた。大概、今まで見た韓国映画に似ていた。それだけに、韓国映画には最近不満を感じる。大体、カンヌなんか取るからつまらなくなる。脇見もふらず生活観バリバリの韓国映画が見たい。お願いだ。
○ところで1つ引っかかっていることがあり調べました。
シンはやたらとお母さんの弁護士をしているが、違和感があった。
親族が、弁護士をしても良いものか?
「関連するものとしては弁護士職務基本規定というものがあります。日弁連が作った規則で、法律ではありません。
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/katsudo/ …
その28条に、以下のような定めがあります。
弁護士は、前条に規定するもののほか、次の各号のいずれかに該当する事件については、その職務を行ってはならない
一 相手方が配偶者、直系血族、兄弟姉妹又は同居の親族である事件
相手が身内となっている事件の弁護をすれば、身内の利益を考え、依頼者の利益をないがしろにする可能性があるため禁止されているものです。
もっとも、その相手方が、弁護をすることについて同意をした場合は可能である、とも規定されています。
でも普通はやりたくはないですよね。
なお、身内の弁護をすることは禁止されていません。」教えてgoo
成る程、ありがとうベストアンサーさん。
違和感を感じたのは、今までこうゆう設定をあまり見たことなかったから。
まあいずれにしても、韓国映画には頑張ってもらいたい。