migihanshin’s blog

半身不随だけれど 明るく しぶとく 生きていこう!

TENET テネット2020年アメリカ🇺🇸 🍅🍅🍅

TENET テネット2020年アメリカ🇺🇸

🍅🍅🍅

 

あらすじ

ウクライナキエフのオペラハウスにてテロ事件が発生した。特殊部隊に偽装して突入したCIA工作員の男は、ロシア人たちに捕らえらてしまうが、やがて今回のテロと対処任務そのものがテストだったことが明かされる。そして彼に課された使命は、時間移動が可能になった未来の世界から来た敵と闘い、第三次世界大戦の勃発を防ぐことだった。」Google

 

監督:クリストファー・ノーラン

 

出演

ジョン・デヴィッド・ワシントン 

(Protagonist)     

この映画の主人公。だと思う。

我々はこのベビーフェイスの黒人俳優に注目しておけば大丈夫だろうという安定感がある。ただ、結局この人がCIAなのかロシアなのかよくわからない。このあたりは、Wikiの中で詳細に触れられておりビックリする。

ロバート・パティンソン  (ニール  )男

この人が、如何にも(Protagonist)の味方である。

Protagonistは主人公と言う意味。

よく映画に出ている人で端役ではないよねと言う判断基準。

この特殊な判断が難しい時はある。

エリザベス・デビッキ    (Kat  )女

この女性は異常に背の高い女性。

何しろ金持ちで子供をいい学校に通わせている。

ただ下記(Andrei Sator)の妻であり、死ぬほど旦那を嫌っている。

だが、(Andrei Sator)の持つ反社会的な力に逆らえない。

ケネス・ブラナー  (Andrei Sator)男

悪人。人を自分に役立つか役立た無いかで振り分ける大金持ち。奥さんのKatが彼を愛していない事を理解しているが、ワザと手放さない。

 

○この映画は結果的にあまり面白く無かった。内容はしっかりしているのであるが、馬鹿には分からない。時を逆行している人が、順行している人と同じスクリーンの中にいると言うのは凄い事なのだろうが、誰でも撮れるシーンのような気もする。音が少し変わった感じで、もしかして音にも逆行がうまく表現されていないかなと期待したが、買い被り過ぎか?

○そもそもオペラハウスである。ここから混乱は始まっている。ここで逸れるともうどうしようもない。しかも長い映画。この映画コロナのお陰で2、3度上映が延期になったらしいが、映画そのものがカオスである。

○やっぱり、未来から人が来ると言うのは大変だ。現在を順行に生きるのにすら苦労しているのだから。